シネマ歌舞伎 人情噺文七元結
劇場公開日:2008年10月18日
解説
歌舞伎の舞台公演をスクリーンで上演する「シネマ歌舞伎」の第6弾。日本映画界が誇る巨匠・山田洋次監督が中村勘三郎の要請で初めて歌舞伎の演出を手がけ、三遊亭円朝の創作落語を原作とする名作世話話「人情噺文七元結」に挑む。左官の長兵衛は腕も人もいいが無類の博打好き。借金がかさむばかりの父を見かねた娘のお久は、ついに吉原に身を売る決心をして妓楼を訪れる。事情を知った妓楼の女房・お駒は長兵衛を諭して50両を貸し与えるが……。
2008年製作/87分/日本
配給:松竹
劇場公開日:2008年10月18日