劇場公開日:2003年9月6日
解説
北野武が監督・脚本・主演を務め、勝新太郎の代表作を独自のエンタテインメント作品として再映画化したアクション時代劇。とある宿場町に、金髪で朱塗りの杖を持った盲目の居合の達人・座頭市が流れ着く。ひょんなことから旅芸者の姉妹・おきぬとおせいと知り合った市は、2人が親の仇を探していることを知る。一方、時を同じくして町にやって来た浪人・服部源之助は病気の妻の薬代を稼ぐため、町を牛耳るヤクザの銀蔵一家に用心棒として雇われる。飲み屋で出会った市と服部は、互いに相手が剣術の達人であることを見抜くのだった。やがて、銀蔵一家や彼と結託する商人・扇屋がおきぬとおせいの仇であることが判明。市は銀蔵一家や服部との壮絶な戦いに身を投じていく。2003年・第60回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞。
2003年製作/115分/R15+/日本
配給:松竹、オフィス北野
劇場公開日:2003年9月6日
スタッフ・キャスト
受賞歴
第60回 ベネチア国際映画祭(2003年)
受賞
特別監督賞 | 北野武 |
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