昔はタブー、今や傑作モチーフ「うつ病を描いた映画30本」米サイトが選出
2015年9月23日 18:19

[映画.com ニュース] 米サイトTaste of Cinemaが、「うつ病を描いた映画30本」をピックアップした。
うつ病を患う人物が登場するというのが選定の基準だが、心因性うつ病と内因性うつ病に限定したという。したがって、依存症や身体障害その他の疾患、また双極性障害や統合失調症など他の精神疾患によって引き起こされるうつ病は除外されている。かつてはタブー視されていたうつ病も、多くの傑作映画で題材にされていることがわかる。
30本は以下の通り。
▽「メランコリア」(2011)
▽「素晴らしき哉、人生!」(1946)
▽「シングルマン」(2009)
▽「ヴァージン・スーサイズ」(1999)
▽「普通の人々」(1980)
▽「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」(2001)
▽「アパートの鍵貸します」(1960)
▽「リトル・ミス・サンシャイン」(2006)
▽「サイド・エフェクト」(2013)
▽「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」(2008)
▽「Numb(原題)」(2007)
▽「落下の王国」(2006)
▽「アンチクライスト」(2009)
▽「Wristcutters: A Love Story(原題)」(2006)
▽「17歳のカルテ」(1999)
▽「なんだかおかしな物語」(2010)
▽「Cake ケーキ ~悲しみが通り過ぎるまで~」(2014)
▽「サンドラの週末」(2014)
▽「脳内ニューヨーク」(2008)
▽「スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方」(2014)
▽「シルヴィア」(2003)
▽「エンジェル・アット・マイ・テーブル」(1990)
▽「桜桃の味」(1997)
▽「トリコロール 青の愛」(1993)
▽「インテリア」(1978)
▽「ウォールフラワー」(2012)
▽「Helen(原題)」(2009)
▽「オン・エッジ 19歳のカルテ」(2001)
▽「私は『うつ依存症』の女」(2001)
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