放送映画批評家協会賞ノミネート発表 「バードマン」が最多13部門
2014年12月17日 20:10

[映画.com ニュース] アカデミー賞レースの前しょう戦として注目される放送映画批評家協会(BFCA)主催、第20回クリティックチョイス・アワードのノミネートが発表された。
最多13部門にノミネートされたのは、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」。マイケル・キートンが主演する同作は、元スター俳優が再起を狙う姿を辛辣に描いたコメディで、ゴールデングローブ賞でも最多7部門にノミネートされている。
次いで11部門にウェス・アンダーソン監督「グランド・ブダペスト・ホテル」、8部門にリチャード・リンクレイター監督「6才のボクが、大人になるまで。」が選出された。
BFCA賞の授賞式は、2015年1月15日(米時間)に開催される。主な部門のノミネートは以下の通り。
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
「6才のボクが、大人になるまで。」
「ゴーン・ガール」
「グランド・ブダペスト・ホテル」
「イミテーション・ゲーム」
「ナイトクローラー(原題)」
「Selma」
「博士と彼女のセオリー」
「Unbroken」
「ウィップラッシュ(原題)」
ウェス・アンダーソン「グランド・ブダペスト・ホテル」
エバ・デュバーネイ「Selma」
デビッド・フィンチャー「ゴーン・ガール」
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
アンジェリーナ・ジョリー「Unbroken」
リチャード・リンクレイター「6才のボクが、大人になるまで。」
ベネディクト・カンバーバッチ「イミテーション・ゲーム」
レイフ・ファインズ「グランド・ブダペスト・ホテル」
ジェイク・ギレンホール「ナイトクローラー(原題)」
マイケル・キートン「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
デビッド・オイェロウォ「Selma」
エディ・レッドメイン「博士と彼女のセオリー」
ジェニファー・アニストン「Cake」
マリオン・コティヤール「サンドラの週末」
フェリシティ・ジョーンズ「博士と彼女のセオリー」
ジュリアン・ムーア「アリスのままで」
ロザムンド・パイク「ゴーン・ガール」
リース・ウィザースプーン「ワイルド(原題)」
ジョシュ・ブローリン「インヘレント・バイス(原題)」
ロバート・デュバル「ジャッジ 裁かれる判事」
イーサン・ホーク「6才のボクが、大人になるまで。」
エドワード・ノートン「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
マーク・ラファロ「フォックスキャッチャー」
J・K・シモンズ「ウィップラッシュ(原題)」
パトリシア・アークエット「6才のボクが、大人になるまで。」
ジェシカ・チャステイン「ア・モスト・バイオレント・イヤー(原題)」
キーラ・ナイトレイ「イミテーション・ゲーム」
エマ・ストーン「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
メリル・ストリープ「イントゥ・ザ・ウッズ」
ティルダ・スウィントン「スノーピアサー」
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
「6才のボクが、大人になるまで。」
「グランド・ブダペスト・ホテル」
「イミテーション・ゲーム」
「イントゥ・ザ・ウッズ」
「Selma」
エラー・コルトレーン「6才のボクが、大人になるまで。」
アンセル・エルゴート「きっと、星のせいじゃない。」
マッケンジー・フォイ「インターステラー」
ジェイデン・リバーハー「セント・ビンセント(原題)」
トニー・レボロリ「グランド・ブダペスト・ホテル」
クワベンジャネ・ウォレス「ANNIE アニー」
ノア・ワイズマン「The Babadook」
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr.、アルマンド・ボー
「6才のボクが、大人になるまで。」リチャード・リンクレイター
「グランド・ブダペスト・ホテル」ウェス・アンダーソン、ヒューゴ・ギネス
「ナイトクローラー(原題)」ダン・ギルロイ
「ウィップラッシュ(原題)」デイミアン・チャゼル
「ゴーン・ガール」ギリアン・フリン
「イミテーション・ゲーム」グレアム・ムーア
「インヘレント・バイス(原題)」ポール・トーマス・アンダーソン
「博士と彼女のセオリー」アンソニー・マッカーテン
「Unbroken」ジョエル&イーサン・コーエン、リチャード・ラグラベネーズ、ウィリアム・ニコルソン
「ワイルド(原題)」ニック・ホーンビィ
「Citizenfour」
「Glen Campbell: I’ll Be Me」
「ホドロフスキーのDUNE」
「Last Days in Vietnam」
「Life Itself」
「The Overnighters」
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