ツーリスト
劇場公開日 2011年3月5日
解説
アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップが初共演を果たしたミステリードラマ。「善き人のためのソナタ」のドイツ人監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが、フランス映画「アントニー・ジマー」(2005)をリメイクする。イタリアへ傷心旅行にやって来たアメリカ人のフランクは、ナゾの美女エリーズと運命的な出会いを果たす。しかし、彼女と恋に落ちたフランクは、いつしか巨大な陰謀に巻き込まれていく。
2011年製作/103分/G/アメリカ・フランス合作
原題:The Tourist
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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2022年1月25日
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鑑賞方法:VOD
街並みの雰囲気も素敵でホテルも豪華で見ていて普段見ないような景色だからわくわくした
ラストで驚かされたけど
1番なってほしい形で幸せな気分になれた!
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もしかして、と思うけどやっぱり違うか、的な展開に何度かなる。
最後まで確信できないところがおもしろい。
ただ、2人きりの状態に何度もなっているのに、最後の最後まで自分の正体を隠す必要性が疑問。
あと個人的に、主人公が逃亡のために整形して逃げ切るのは反則な気がする。
とりま、物語の導入部分長いな。事が起こるまで40分くらいあるし。最も、それを超えてからが、ホントの地獄やったけど。
とりあえず、筋が滅茶苦茶。特に警察のアホさがヒドイ。主人公が「銃持った男に追われてる」のに助けなかったり、現場に民間人連れてきて、それに逃げられたり、現場から全員いなくなったり~等々、挙げだせばキリないし。
オチもよくあるヤツ。ただ、そこに至る「主人公の行動・顛末」は、ほぼほぼ「運任せ」で、ラストとそれまでが食い違い過ぎかな。後、マフィアのボスによる、ミスした部下の人事処分。極悪人演出のための、よくあるシーンやけど、あの程度のミスで一発処刑て、どないやねん。
登場人物が全員アホで、全編「それはないわ」の連続。ご都合主義やり過ぎで、何が起きても、何の驚きもない映画。
2021年4月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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7億4400万ポンドの追徴課税。
ロシア系マフィアから奪った闇金に対する税金がそもそもかかるのか?
ロンドン警察にロシア系マフィアの密通者がいたいた。
大泥棒アレクサンダー・ピアスの捜査にすでに800万ポンドの経費使った?
私はまんまと最後まで騙されていました。まさか、ベネチアの一流ホテルのスゥイートルームに誘われても、ソファーで寝ることになったパジャマ持参のへっぴり腰おじさんがアンジーの恋人の天下の大泥棒だとは思わないもんな~
7億4400万ポンドの小切手はなかなか面白い演出でした。
ジョニー・デップの電子タバコが普通のタバコ🚬になった白のタキシードに黒のチョッキの場面。
「がっかりだわ、自分の欲望に忠実な男であって欲しかった」って、列車の中でアンジーに言われたから、意気込んだのでしょうね。
あのような晩餐会では白のタキシードはダメなんでしょうけど、そういう、まともじゃないところに惹かれていたんだから、しょうがないのかな。
好きなタイプって、顔じゃなくて、雰囲気や匂いなんですかね~
パリでエリーゼが手紙を燃やして、立ち去るそばでベンチで新聞を読んでいた男が立ち上がりますが、その男がピアスに頼まれてエリーゼへの手紙を次々と用意したと自供する男でした。でも、何度観ても、尾行中の捜査官だとしか思わないよな~
アンジーのベージュのスカートのお尻に赤いウエストリボンがうんとセクシーだったので、☆5つです。
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