フォックスキャッチャー

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劇場公開日

フォックスキャッチャー

解説

「マネーボール」「カポーティ」のベネット・ミラー監督が、1996年にアメリカで起こったデュポン財閥の御曹司ジョン・デュポンによるレスリング五輪金メダリスト射殺事件を映画化し、2014年・第67回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したサスペンスドラマ。ロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得したレスリング選手マーク・シュルツは、デュポン財閥の御曹司ジョンから、ソウルオリンピックでのメダル獲得を目指すレスリングチーム「フォックスキャッチャー」に誘われる。同じく金メダリストの兄デイブへのコンプレックスから抜けだすことを願っていたマークは、最高のトレーニング環境を用意してくれるという絶好のチャンスに飛びつくが、デュポンのエキセントリックな行動に振り回されるようになっていく。やがてデイブもチームに加入することになり、そこから3人の運命は思わぬ方向へと転がっていく。「40歳の童貞男」のスティーブ・カレルがコメディ演技を封印し、心に闇を抱える財閥御曹司役をシリアスに怪演。メダリスト兄弟の兄をマーク・ラファロ、弟をチャニング・テイタムが演じた。

2014年製作/135分/PG12/アメリカ
原題:Foxcatcher
配給:ロングライド

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第87回 アカデミー賞(2015年)

ノミネート

監督賞 ベネット・ミラー
主演男優賞 スティーブ・カレル
助演男優賞 マーク・ラファロ
脚本賞 E・マックス・フライ ダン・ファターマン
メイクアップ&ヘアスタイリング賞  

第72回 ゴールデングローブ賞(2015年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) スティーブ・カレル
最優秀助演男優賞 マーク・ラファロ

第67回 カンヌ国際映画祭(2014年)

受賞

コンペティション部門
監督賞 ベネット・ミラー

出品

コンペティション部門
出品作品 ベネット・ミラー
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映画レビュー

5.0震えるような不気味さ

越後屋さん
2022年7月28日
PCから投稿

全編ヒリヒリ、ハラハラするような緊迫感と陰鬱感、デュポン選手の不気味感が圧倒的で再見したくないほどです。
ただ、デュポン選手が精神分裂症だってことが観終わって解説で知ったけど、多分アメリカ人には有名すぎる話で、説明が省略されているのであらかじめ言っておきます。

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越後屋

4.5異常なのだが滑稽さも感じる

2022年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

レンタル 貯めたポイントでロハ
気になっていたが何となく敬遠していた一作

デュポンといえば超大企業
創業者一族がこんな一大事を…知らなかった
日本でも製紙メーカーの何代目かが
カジノで何億だか何十億だかをすった事件もあったな

スティーブ・カレルがイカれたマザコン大富豪の
狂気を静かにリアルに演じている
上向き加減の喋り方とか超不気味
自分主催の大会で試合に出て忖度されて勝って喜んだり
メダリストのコーチ面したり 異常なのだが滑稽さも感じる
悲劇と喜劇は紙一重だ
三島由紀夫が晩年に身体を鍛えていた姿と重なった

マーク・ラファロとチャニンング・テイタムは
できた兄と不器用な弟をそれぞれ巧みに演じていて
感情移入できた
スティーブ・カレルはオラが最近観る映画によく出ている
マネーショートとかバイスのチェイニーとか
この作品がターニングポイントとなったのだな

未公開シーンも含めていろんな場面の意味が
想像できる好きなタイプの映画だった
やっぱり実話モノはいい
事実は小説より奇なり…頑張れ小説

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北枕寝二

3.0デビッド・ボウイの「Fame」そのまんまの雰囲気

kossyさん
2021年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 緑の怪物も○○には勝てなかったか。それにしてもマーク・ラファロの入れ込み方は凄いと感じる。チャニング・テイタムもラストでは坊主刈りにしてたけど、ラファロは頭頂部剃り込み!ブリッジするとき頭を擦るんだよなぁ・・・

 コメディアンを封印したスティーブ・カレルは怪演そのもの。何を考えてるのかわからないし、マザコン風でもあったため、結局は名声欲しさだけのスポーツ振興だったわけね。兵器産業で儲けたご先祖さま。写真や肖像画のイメージからすると、南北戦争辺りからか。銃に対するこだわりも彼を変貌させてしまったのかも・・・鳥類学者のままで良かったのに。

 そして兄弟の確執。自分がチームのトップになりたかったがために、兄デイブの勧誘をおざなりにしてしまった弟マーク・シュルツ。業を煮やして自ら勧誘に赴いたジョン・デュポンは、そこまでは精神に異常をきたしてない。人物像をみると、ずいぶん前から統合失調症を患っていたようですが、母親の死が最も彼を偏屈させたのだろう。それでもデイブに対しては厚いもてなしだったように見えるが・・・

 全体的には冗長気味に思えるし、この展開だと誰が誰を殺すんだ?と、どこに転んでもおかしくない雰囲気。本人が同性愛的な要素を否定しているし、普通の兄弟愛、ブラコンなのだろう。そして、異常なまでのジョン・デュポンの名誉欲と支配欲。殺害の動機そのものはわからないが、恵まれすぎていても精神異常になることがわかった。終始暗いイメージで進む映画なので、そんなに好きにはなれないなぁ。演技力とFameだけが良かった。

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kossy

4.0男たちの愛憎劇。

2020年12月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

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せつこん
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