米サイト選出「よく死ぬ映画俳優トップ10」
2014年8月26日 16:50
[映画.com ニュース] 米カルチャーサイトWhatCulture!が、「出演作でよく死ぬ映画俳優トップ10」を発表した。ランキングの根拠となる具体的なデータは示されていないが、出演作品数における死ぬ役どころの割合に加え、その印象度などから判断されているようだ。
第1位に選ばれたのは、「よく死ぬ俳優」として世界中の映画ファンから認知されている英俳優ショーン・ビーン。同サイトによれば、ビーンの22回に対して、2位のジョン・ハートは40回ほど死んでいるが、ビーンの場合は死に様のバリエーションにも富んでいるとされる。一方、ハートの「エイリアン」(1979)での死亡シーンは、映画史上最もショッキングな瞬間のひとつとも言われている。
なお、1位から3位まですべてイギリス人俳優だが、その理由のひとつとして、ハリウッド映画では悪役にイギリス人がキャスティングされやすい傾向が挙げられる。ちなみに、さまざまなトップ10を動画で紹介するWatchMojo.comでも過去に「よく死ぬ俳優トップ10」を紹介しているが、1位と2位はまったく同じ結果となっている。
トップ10は以下の通り(カッコ内は死んだ作品例。作品によってはネタバレとなるので、ご注意ください)。
2.ジョン・ハート(「エイリアン」「ヘルボーイ」「Vフォー・ヴェンデッタ」)
3.ゲイリー・オールドマン(「レオン」「エアフォース・ワン」「ドラキュラ(1992)」」
4.ロバート・デ・ニーロ(「ケープ・フィアー」「ヒート」「ザ・ファン」)
5.ミッキー・ローク(「ランブルフィッシュ」「アイアンマン2」)
6.ゲイリー・ビューシイ(「リーサル・ウェポン」「ハートブルー」「ザ・ファーム 法律事務所」)
7.ステラン・スカルスガルド(「ドラゴン・タトゥーの女」「レッド・オクトーバーを追え!」)
8.スティーブ・ブシェーミ(「デスペラード」「ファーゴ」「アイランド」)
9.サミュエル・L・ジャクソン(「ディープ・ブルー(1999)」「ジャッキー・ブラウン」)
10.レオナルド・ディカプリオ(「タイタニック(1997)」「ディパーテッド」「華麗なるギャツビー」)
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
開始20分で“涙腺決壊”
【激しく、心を揺さぶる超良作だった…!】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー