英誌選出「映画史上最高の登場シーン50」
2013年2月3日 13:30

[映画.com ニュース] 英Total Film誌が、「映画史上最高の登場シーン50(50 Greatest Movie Entrances of All Time)」を発表した。特定のキャラクターがその映画の中で初めて姿を現すシーンの印象深さをランキングしている。
第1位に選ばれたのは、「続・夕陽のガンマン」(1966/セルジオ・レオーネ監督)のブロンディ(クリント・イーストウッド)が荒野に姿を現し、早撃ちで数人を倒すシーン。2位以下もみな、鮮烈な登場シーンとともに映画史に残るキャラクターばかりだ。
トップ25までは以下の通り。
2.スーパーマン(クリストファー・リーブ)/「スーパーマン」
3.シャリーフ・アリ(オマー・シャリフ)/「アラビアのロレンス」
4.ブルース(サメ)/「ジョーズ」
5.ピーター・ベンクマン(ビル・マーレイ)/「ゴーストバスターズ」
6.ベイン(トム・ハーディ)/「ダークナイト ライジング」
7.トリニティ(キャリー=アン・モス)/「マトリックス」
8.カイザー・ソゼ/「ユージュアル・サスペクツ」
9.フランク(ヘンリー・フォンダ)/「ウエスタン」
10.T-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)/「ターミネーター2」
11.ハニー・ライダー(ウルスラ・アンドレス)/「007 ドクター・ノオ」
12.インディアナ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)/「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」
13.ハリー・ライム(オーソン・ウェルズ)/「第三の男」
14.ジョーカー(ヒース・レジャー)/「ダークナイト」
15.ジェシカ・ラビット(声:キャスリーン・ターナー)/「ロジャー・ラビット」
16.ダース・ベイダー/「スター・ウォーズ」
17.チェストバスター/「エイリアン」
18.アレックス(マルコム・マクダウェル)/「時計じかけのオレンジ」
19.ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)/「羊たちの沈黙」
20.ハートマン軍曹(リー・アーメイ)/「フルメタル・ジャケット」
21.ギルダ(リタ・ヘイワース)/「ギルダ」
22.ノーマ・ベイツ/「サイコ(1960)」
23.猿たち/「猿の惑星」
24.エイリアン・クイーン/「エイリアン2」
25.ロボコップ(ピーター・ウェラー)/「ロボコップ」

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント