ナショナル・シアター・ライブ「るつぼ」

劇場公開日:

ナショナル・シアター・ライブ「るつぼ」

解説

イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した名舞台を映像化してスクリーン上映する「ナショナル・シアター・ライブ」の1作。アメリカの劇作家アーサー・ミラーが魔女裁判を題材に書き上げた戯曲を、テレビドラマ「ザ・クラウン」でアン王女を演じたエリン・ドハティと「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」にも出演した俳優ブレンダン・カウエル主演で描いた「るつぼ」を収録。

「見ざる、聞かざる、言わざる」の精神で育てられてきたセーラムの若い女性たちは、ある日突然、自分たちの言葉が全能の力を持つことに気づく。やがて地域社会に恐怖、復讐、告発の風潮が広まり、住民たちは恐ろしい裁判に巻き込まれていく。

ベネディクト・カンバーバッチ主演の舞台「ハムレット」を手がけたリンゼイ・ターナーが演出を担当。

2023年製作/186分/G/イギリス
原題または英題:National Theatre Live: The Crucible
配給:カルチャヴィル
劇場公開日:2023年4月14日

スタッフ・キャスト

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(C)Johan Persson

映画レビュー

4.0見て落ち込みがより激しいことが成功のあかし

2023年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

エンディングが変わるわけではないので、見ると「やめてくれー」となるわけだが、それがわかっていながら、見に行ってしまう。

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mikyo

4.0良かった。

2023年4月16日
iPhoneアプリから投稿

ストーリーは最終的に
プロクター夫妻の話に終始するのだが、
やはり忘れられないのがアビゲイル。
エリン・ドハティがもう素晴らしくて
本当にアビゲイルをずっと追いかけたくなった。

これ途中からメアリー・ウォーレンを
どちらが攻略するか、というか振り向かせるか
みたいな展開になっていく所が特に面白い。

酷い話なんだけど、
どこかすっきりと終わるのがまた良くて。
どこかへ去っていったアビゲイル、
というのもまた良くて……。

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JYARI

5.0神は死んだ。

2023年4月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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マサシ

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