ナショナル・シアター・ライブ「ザ・モーティヴ&ザ・キュー」
劇場公開日:2024年7月5日
解説
イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した名舞台を映像化して映画館のスクリーンで上映する「ナショナル・シアター・ライブ」の1作。映画「1917 命をかけた伝令」や舞台「リーマン・トリロジー」などでおなじみの名匠サム・メンデスが演出を手がけ、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の劇作家ジャック・ソーンがイギリス映画界を代表する俳優リチャード・バートンを題材に描いた舞台劇「ザ・モーティヴ&ザ・キュー」を収録。
1964年、エリザベス・テイラーと結婚したばかりのリチャード・バートンは、ジョン・ギールグッドによる厳格な演出のもと、ブロードウェイの実験的な新作「ハムレット」で主演を務めることに。しかしリハーサルが進むにつれて2つの時代の演劇が衝突し、俳優と演出家の関係は崩壊の危機に陥っていく。
テレビドラマ「SHERLOCK シャーロック」シリーズのマーク・ゲイティスが演出家ギールグッド、「スターダスト」のジョニー・フリンが俳優バートンを演じ、2024年ローレンス・オリビエ賞にてゲイティスが主演男優賞を受賞。
2024年製作/168分/G/イギリス
原題または英題:National Theatre Live: The Motive and The Cue
配給:カルチャヴィル
劇場公開日:2024年7月5日