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映画「ナショナル・シアター・ライブ「アレルヤ!」」 ナショナル・シアター・ライブ「アレルヤ!」
劇場公開日 2019年7月12日
解説
イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した名舞台を映像化してスクリーン上映する「ナショナル・シアター・ライブ」の1作。「英国万歳!」「ヒストリーボーイズ」などのヒット作を手がけた劇作家アラン・ベネット&演出家ニコラス・ハイトナーのコンビによる10作目のコラボレーション「アレルヤ!」(2018年9月20日上演)を収録。イギリスのとある病院を舞台に、患者や医療スタッフ、見舞客らが織りなす悲喜こもごもの人間模様を通し、国営医療サービス事業「国民保険サービス」の在り方を浮き彫りにする。出演はテレビシリーズ「私立探偵ダーク・ジェントリー」のサミュエル・バーネットほか。
2018年製作/165分/G/イギリス
原題:National Theatre Live: Allelujah!
配給:カルチャヴィル
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2019年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
養護施設は順番待ちだしねー。
老人が歌ったり踊ったり。
でも病院だから、元気だったら退院しないの?
少子化と平行におきる高齢化な社会はなにも自国が最先端なわけではなく、もっと先に起きている国があって。
そんな国の劇作家による高齢者医療や福祉制度のブラックコメディ
。
俳優さん達は恐らくみなさんそれなりに本当にお年をめしてらして、歌ったり踊ったりする時の画がデジャブすぎて。それドキュエメンタリーとかで見た事あるやつ。
訪ねてくる人、訪ねてこない人。
ひどい事を隠さない人、多少痛みはある人。
今のままだとどうも年金だけでは生きていない国に住んでいる人間にも笑えないこともあり、でも笑ってしまうし、とてもエンターテインニング。
アレルヤ。
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