ナショナル・シアター・ライブ「善き人」

劇場公開日:

ナショナル・シアター・ライブ「善き人」

解説

イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した名舞台を映像化してスクリーン上映する「ナショナル・シアター・ライブ」の1作。2008年にビゴ・モーテンセン主演で映画化されたことでも知られるC・P・テイラーの戯曲を、「クーリエ 最高機密の運び屋」など映画監督としても活躍するドミニク・クックの演出で舞台化したポリティカルスリラー「善き人」を収録。

1930年代、ナチス政権下のドイツ。善良で知的なドイツ人の大学教授ジョン・ハルダーは、執筆した作品をヒトラーに気に入られてしまい、自身の意思とは関係なくナチスに取り込まれていく。

テレビドラマ「ドクター・フー」「グッド・オーメンズ」のデビッド・テナントが主演を務める。

2023年製作/136分/G/イギリス
原題:National Theatre Live: Good
配給:カルチャヴィル
劇場公開日:2023年10月20日

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(C)Johan Persson

映画レビュー

3.03人ですべて演じるのは、、

2024年4月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

主人公以外の2人の演者が演じる人物がコロコロ変わるので、字幕だけでは理解し難い、精神科医が友人になったり誰かの奥さんになったり、母親が妻に、愛人に、またはナチの同僚となったり、母国語でみればまた違ったかも。日本人が演じているのもあるのでまたみてみたい。

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Naotanjr

4.0馴染んでて怖かった

2024年3月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

どんどんナチスに染まっていく様が怖かった。

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mikyo

4.0本場の舞台を肌で感じられる

2024年2月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

演技、脚本、どれをとっても素晴らしい。イギリスの舞台文化の素晴らしさを思い知らされる。

しかし、観れば観る程に生で観たくなる。見せ場を大きく見せてくれるのはメリットだが、全体感を掴みたい、映っていない人物の表情を見たい等、噛み合わない場面がどうしてもでてきてしまう。

しかし、本場の選りすぐりの演劇を日本のスクリーン見られるのは、とても有り難い。

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komasa
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