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映画「名探偵コナン 11人目のストライカー」 名探偵コナン 11人目のストライカー
劇場公開日:2012年4月14日
解説
青山剛昌原作コミックの人気アニメーション劇場版第16作。ある日、毛利探偵事務所に謎の脅迫電話がかかり、所長の毛利小五郎が見ている目の前で路上の自動車が爆発。犯人が突きつけた暗号を解読しなければ、再び爆発事件が発生するという。一方、大好きなサッカー観戦を楽しんでいた江戸川コナンは、小五郎の娘・蘭から事件の知らせを受け、その場で暗号解読に乗り出すが、そこで恐るべき真実を知ることになる。Jリーグとのコラボレーションにより、現役Jリーガーの三浦知良(横浜FC)、遠藤保仁(ガンバ大阪)、今野泰幸(FC東京)、中村憲剛(川崎フロンターレ)、楢崎正剛(名古屋グランパス)が本人役でゲスト出演する。
2012年製作/110分/G/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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2022年11月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
作画がボールだけ妙に3D感があって違和感があるし、プロとは言えあんなにシュートの精度が高いのはアニメならではと言わざるを得ない。コナンがサッカー少年という設定だったがために実現したであろうから今後スポーツ系が絡むことはないのではないかと思う。スポーツが絡むとテンポが狂うためコナンとは相性が悪い気がする。
声優に関しては、プロの声優じゃないサッカー選手が棒読みなのは仕方ないとしてなぜこれでOK出したのか、もっと自然体の喋り方にさせなかったのは何なんだろうか?という疑問はある。
この人こんな声だったか?と疑問に思った。適当な声優に素人っぽく喋らせたと言われても疑わないレベル。
ここ数作品は犯人の勘違い、思い込み系の動機が多い気がする。もっと明確な殺意や仕方ないと思わせる犯行動機、狂った動機なども出してほしい。
声優にサッカー選手を起用しているが登場したのは前半のみ、ただ出しただけという感じが否めない。遠藤選手のシュート、キングカズのリストバンドなど別にそこまでストーリー的に大事という感じはない。
最後のコナンのシュートに関しては、ゴールの真下からあのシューズでボール蹴ればスイッチ止められたのではないか?なんならクロスバーの上に立ってクロスバーを蹴れば止まったのではないかという気もする。サッカーボールにこだわったのは設定を守ったという以外にない。演出上の行為だと思うが事件解決のためには悪手だろう。
結局日売テレビのプロデューサーやカメラマンは何のためのキャラだったのか、ただのブラフか桐谷美玲さんを使いたかっただけなのか、読売テレビに媚びを売っただけなのか、正直微妙な存在だった。
2022年6月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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名探偵コナン(映画)シリーズ第16作。
株式会社小学館創業90周年記念企画。
Huluで鑑賞。
原作は未読、テレビシリーズは最近ご無沙汰です。
非常に大胆(爆弾を仕掛ける時点で露見してしまいそう)且つ卑劣な犯罪計画であり、犯人の動機は一見悲しげなものでありながら結局はエゴと勘違いの末だから同情の余地無し。
自分の行いがどのようなものか、犯人に気づかせたコナンくんの叫びは2サス的な王道ながら、溜飲が下がりました。
Jリーグとの全面タイアップにより、有名Jリーガーのゲスト出演が実現。キング・カズの他、サッカーにあまり詳しくない私でも、名前だけなら聞いたことのある選手たちの出演は純粋に豪華だなと思いました(それぞれの演技はかなりの棒でしたが、それをとやかく言うのは酷と云うもの…)。
彼らの発言や行動がコナンくんの推理の鍵になっていたり、クライマックスの伏線として機能していたりと、顔見せだけの出演に留まっていないのが個人的に好印象でした。
2022年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
劇場版第16作。
Jリーグとのコラボ作品のようで、現役Jリーガーが声優として参加しているけれど微妙な仕上がり(笑)
強引さはあるものの、テンポも良く、低迷気味の劇場版にしては劇場版らしい盛り上がりが盛り沢山で良かったと思う。
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犯人が、殺人を行っていない作品。
犯人が子供思いの良い人だったのは良かったなー
爆破の仕掛けを「ポストにボールを当てる」にしたのが難易度高すぎだろとは思った。
サッカー選手の声優陣たちは棒読みではあるが、そんな気にならんかったな。棒読みではあるが。