空海 KU-KAI 美しき王妃の謎

劇場公開日

空海 KU-KAI 美しき王妃の謎
9%
23%
36%
19%
13%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

弘法大師としても知られる真言宗の開祖で、遣唐使として中国に渡った若き日の空海を主役に描く、日中合作の歴史ファンタジーミステリー。夢枕獏の小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を原作に、「さらば、わが愛 覇王別姫」「始皇帝暗殺」の名匠チェン・カイコーがメガホンをとり、主人公の空海を海外作品初挑戦となる染谷将太が演じた。8世紀、遣唐使として日本から唐へやってきた若き僧侶の空海が、詩人・白楽天とともに首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫っていく。空海の相棒となる白楽天を中国の人気俳優ホアン・シュアン、物語の鍵を握る楊貴妃を台湾出身のチャン・ロンロンが演じるほか、日本から阿部寛、松坂慶子らが参加している。

2017年製作/132分/G/中国・日本合作
原題:妖猫伝 Legend of the Demon Cat
配給:東宝、KADOKAWA

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

インタビュー

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

GEM Partners調べ/2021年6月|Powered by U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

OSOREZONE|オソレゾーン

世界中のホラー映画・ドラマが見放題!
お試し2週間無料 マニアックな作品をゾクゾク追加!(R18+)

  • ゾンビーバー
  • ピラニア
  • ピラニア リターンズ
  • HUNT 餌 ハント・エサ
  • バッド・マイロ!
  • プライマル・レイジ
  • ビッグ・バグズ・パニック
  • マングラー
  • ジーパーズ・クリーパーズ
  • リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ
OSOREZONE

Powered by 映画.com

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16

(C)2017 New Classic Media, Kadokawa Corporation, Emperor Motion Pictures, Shengkai Film

映画レビュー

3.5日中合作ならのではの苦肉の策。やや窮屈な感じも

2018年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

若き天才僧侶が仏教の叡智を極めて一休さんみたいに難問奇問を解決していく冒険譚かと思いきや、白楽天に扮するホアン・シュアンと共に案内人のような役回り。それもそのはず、“空海”を題に入れて売り込んでいるのは日本だけで、中国では「妖猫伝」、英語圏では「Legend of the Demon Cat」の題。だが化け猫メインの話でもなく、楊貴妃の悲しい運命とそこにからむ安倍仲麻呂の淡い慕情(創作とはいえ唐の王妃と日本人との本格的な愛を描いたら反発を招きそうだからか)へと移っていく。

唐の都や王宮を再現した壮麗なセットや、妖術などのシーンでのぜいたくな視覚効果で、邦画ではまず太刀打ちでない規模の製作費が投じられているのは一目瞭然。見た目の豪華さや歴史の香りを楽しむ向きにはいいが、微妙な状況の日中関係のせいで映画に窮屈さが感じられてしまうのがもったいない。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 12 件)
高森 郁哉

2.0奇跡的につまらない

2021年7月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

寝られる

映画館では2018年3月26日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来2度目の鑑賞

日中合作映画
日本の役者も数人出ている

中国の歴史ファンタジー
大金を投じた御伽噺だ
それなのに話の内容はいささか難解だ

海外作品の場合原題改変はよくあることだし大多数がそれだろう
色々と理由はあるだろうがそれはここでは割愛
ここのレビュアーも指摘してる人が多いがそれらの批判は共感できない
原題改変はこの作品の致命的な欠点ではない
むしろ欠点ですらない
日本で上映するなら『妖猫伝』より『空海』の方が親しみが出てきて良かろう
副題に『美しき王妃の謎』とつけているわけだし
タミーノ役に日本人俳優が抜擢され『魔笛』が映画化されたら原題は魔笛でも日本ではきっと『聖徳太子 夜の女王の謎』として公開されるかもしれない
自分は外国贔屓なんて殆どしないし原題原理主義者じゃないからそう感じるのかもしれないが

莫大な予算をかけてセットを作りVFXにも余念がないし役者だって悪くない
それなのにつまらない
テンポが悪い
実際の時間より長く感じる
寝不足じゃないのに眠くなる
煌びやかで幻想的な映像が眠気を誘うのだろうか

日中の政治問題が原因だと頓珍漢な指摘する人もいるようだがちゃんちゃらおかしい

つまらない原因の全ては脚本にある
どうしたチェン・カイコー
自分は合わなかった

黒猫が不吉だとか不気味だと恐れる人なら良いが猫好きの自分にはそれが全く無いのでその点は残念ながらハラハラドキドキしない

それにしても随分と波が荒れる日に船を出したものである

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
野川新栄

2.5本当に、『さらばわが愛』の監督の作品なのか?

2021年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

萌える

チェン・カイコー監督作品ということこそが幻術なのか?

なぜ、これを映画化しようと思ったのか…。

あの、『さらばわが愛』の監督が夢枕氏の幻想奇譚をどう映像化してくれるのか楽しみで鑑賞したのだけれど…。

原作未読。
 粗筋を映画化しましたか?と言いたいくらい、端折っているんだろうなあ。
 個々のエピソードをちゃんと描いてくれれば、奇想天外なミステリーファンタジーとなるだろうという片鱗は見て取れる。
 元々、原作は4巻の超大作とな。2時間強で収まる物語では無かろうに。

推理を端折りすぎて、人情がついてゆけない。

しかも、人物が描かれていないから、感情移入できずにつまらない。

ダメダメ尽くしの中でも、特に楊貴妃がダメ。
 人形?玄宗への想いや○○や○○への想いが感じられないのだもの。だから「切ない…」にならないし、○○もなぜ、あそこまで?って腑におちない。
 原作にはちゃんと描かれているんだろうな。
 せめて、レスリー・チャン氏位の演技力があれば。って、レスリー氏程の役者はそういないから無理か。
 せめて、ディービカー・パードゥコーンさんや西太后を演じられた時の田中裕子さん位の神々しさがあれば…。こちらも唯一無二の方々だから無理か。
 特に、インターナショナル版だと本当にただのお人形。傾国の美女のはずなのに、他の妓女と同レベル。否、妖艶さなら妓女や春琴の方が惑わされそうだ。
 吹き替え版だと、吉田さんの声によって、妓女じゃなくて”貴妃”らしさが出たけれど、でも、その”貴妃”らしさを活かす脚本でも演出でも演技でもない…。チャン・ロンロンさんの演技と吉田さんの演技が合っていなくて…。

染谷氏の動きはきれい。
ドタドタ走るシュアン氏に比べて、流れるように進む。相当訓練したのだろうな。
 でも、演出?ここでアルカイックスマイル?違和感を覚える表情が幾つもあって…。せっかくの熱演が台無し…。(監督と染谷氏のインタビュー記事を読むと、”穏やかさ”を表現したかったらしいが、何か企んでいる、馬鹿にしているように見える)

化け猫が一番の演技賞って、どういう演出?

まあ、それでも、ファンタジーのCGには酔った。
長安の街ごと作ってしまう、そのぜいたくさ。
陳家や遊郭、寺、まやかしの調度類のセンスもいい。
セットの遊郭に灯がともった時は”湯婆の宿”?を再現してくれたようで、心躍った。
極楽の宴は、万国博覧会、幻のオリンピック開会式のよう。
神々が、”湯婆の宿”に集うさまにも見えて…。
妓楼や饗宴での華やかな演出も楽しめる。
映画の中では意味不明の、玄宗と安禄山のセッションも、セッションとしてはいつまでも観ていたい。

う~ん、残念。

原作は、山口県に残る楊貴妃の伝承(by Wiki)とか、たくさんのことを調べて、練り上げた小説なのだろうけれど…。
企画が無理だった。
制作者には猛省を願いたい。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
とみいじょん

4.5楊貴妃よ、それでいいのか?

唐揚げさん
2021年6月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

知的

※長文を投入します。ご注意ください!

公開当時から少し気になっていた、夢枕獏原作でチェン・カイコー監督の日中合作。
ビジュアルからも伝わってくる大作感の割に評価が低いので、確かめてみることに。
ちなみにインターナショナル版です。
結論としては、
めちゃくちゃ面白かったです。僕は。
ただ、低評価の理由もなんとなくわかります。
ということで、まずはあらすじ。

唐の時代、遣唐使として中国に渡った日本(倭国)の天才僧侶空海。
当時、都の長安では権力者たちの不審死が続いていた。
空海は詩人の白楽天とともにその謎を追うと、そこには30年前に非業の死を遂げ、時の皇帝玄宗の妃であり絶世の美女の楊貴妃が深く関わっていたことを知る。
当時同じく入唐(にっとう)した倭人、阿倍仲麻呂や「詩仙」と呼ばれた詩人、李白を巻き込んで、楊貴妃の死の真相と空海の目の前で起きる怪事件の真相が明らかになる、エログロ完全ファンタジー歴史ミステリー。

といったところでしょうか。
自分の話になってしまいますが、少し世界史をかじった人間なので、そんな私からするととてもワクワクする興味深い物語でした。
当時の幻術的なものがモロに絡んでくるので、完全ファンタジーとしっかり割り切れないとなかなかきついかと。
多分、ハマらなかったつまらなかった方はこの2点が原因なんだと思います。
①当時の中国史分からないと楽しめない。
実際私も、公開当時は映画にも中国史にも興味はなく、空海と阿倍仲麻呂と楊貴妃の名前くらいしか分からなかったもんです(ただ、ファンでもないのに何故かたまたまRADWIMPSの主題歌は聴いてました)。
歴史的背景わからなかったら、確かにつまらんです。
中国ではメジャーな歴史だろうから、日中で評価は変わりそうですね(勝手に、日本で言うところの忠臣蔵くらいポピュラーなんじゃないかと思っています。知らんけど)。
②ファンタジーついていけないと観てられない。
普段現実的なストーリーに慣れてしまっているのもあってか、これほどまでのファンタジーな世界観の映画はある意味新鮮でした。
史実が元ネタなので、現実的に考えちゃいがちになるのもしょうがないと思います。
あと黒猫ちゃん映画ですが、魔女宅キキに憧れてジジを飼い始めた人と、クロネコヤマトで働いてる人にはお勧めできません(完全な偏見)。

ってわけでこの映画、ある程度の唐の歴史を分かってるとめちゃくちゃ面白いんです!(←何回目?)
ファンタジー要素強めともあって、実際どうだったかは分かりませんが、ちょいちょい確かにそれは有り得そうだなと言うところもあって感心。
世界史より日本史、中国史より東南アジア史モンゴル史みたいな感じだったのですが、これを機にまた少し興味が湧きました。
特に唐の時代は面白いですね。

少しだけツッコミを。
・阿倍仲麻呂ってあんなに玄宗や楊貴妃に近づけるくらいの位(ダジャレじゃないですよ、いやダジャレです)だったことに驚き。
でも、流石に「楊貴妃殺害現場にいた」はやりすぎじゃない。
安史の乱で逃げてるでしょ。
・“阿倍”仲麻呂を“阿部”寛がやると言うw
阿部ちゃんだとどうしても笑っちゃう。
今回はちゃんと日本人ですよ。
・安禄山が思いの外可愛かった。
とても挙兵するとは思えないのだが…まあ、それもよし。
・比翼の鳥、連理の枝となるはずの玄宗&楊貴妃カップルを無理矢理引き剥がし、幻術兄弟と縁結びという堂々とした史実改ざん…悪くないだろう
・遣唐使船に女性が乗っているのが少し引っかかる。
しかも子供連れてる⁉︎
YOUは何しに長安へ?
・最終的に楊貴妃が話のメインになってしまい、なんのために空海が唐の国に来たのか分からなくなっていた。
最後の「密教とは楊貴妃」とかいう、真言宗から訴えられそうなほど超雑なまとめ方のおかげで思い出しましたよ。
・エンドクレジットのVFX系の日本人率の高さ。
日中共に良いキャスティングでした。
中国語ネイティブとの違いが、初心者にはわからないくらいの日本人キャストの中国語、上手かったです。

バリバリCGだなと思うところもありましたが、豪華絢爛な世界観があるので、観ていて全然飽きませんでした。
多々見られる欠点っぽい部分も勢いで押し通されてしまう。
マイフェイバリットムービーです。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
唐揚げ
すべての映画レビューを見る(全259件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る