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映画「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」 名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
劇場公開日:2006年4月15日
解説
青山剛昌の大ヒット漫画を原作とするテレビアニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ第10作。ナゾの依頼人から招待を受け、横浜の高級ホテル「レッドキャッスル」へやって来た小五郎とコナンたち。ところが依頼人が仕かけたワナにかかり、少年探偵団の仲間たちを人質に取られてしまう。彼らを救う条件は、ある事件のナゾを12時間以内に解きあかすこと。コナンと小五郎は、依頼人からのヒントを頼りに捜査を開始するが……。
2006年製作/111分/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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2022年6月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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映画評価:35点
まずめちゃくちゃ画質が綺麗になり、
3Dなんかも使い出して劇場版感が出ました!
そして何と言っても演出が魅力的!
謎の人物からの依頼で
各地から探偵たちが呼び込まれ
人質を取られながらも謎を解明していく。
なんだかデスゲームっぽくて、
雰囲気面白そうです!
謎の人物からの指示を受けながら、
探偵たちがとある事件に踏み込んでいく訳なんです。
じゃあ何で点数が伸びなかったかというと、
劇場版10作品目にして初めて感じる矛盾感。
謎の人物はヒントを微量出して探偵たちに真相を解いてもらおうとするのですが、
簡単に解かれたくない(探偵たちの実力を試す)という名目で推理させています。
その謎の人物の最終目的が、
更なる難事件を解いてもらうための実力試験だったとか、無能な探偵により人生を狂わされた逆恨みから行ったとか、自分の遺産(報酬等)を受け取らせる探偵選別だったとか、探偵たちを集めたトーナメントだったのであれば納得出来るのですが。
本当に真相を知りたかったもいう、
何とも意味のない進展。
え?あなたの寿命が少ないなら尚更
知ってる事を最大限伝えて推理してもらって
真相知れた方が良くないですか?ってなりまして。
上辺だけが楽しそうなテーマになってしまい
結果、コナンオールスターズを楽しむだけの
意味のない時間(茶番劇)でした。
ps.毛利小五郎に推理させてあげたかったな…。案外当たったかもしれないのに。
【2022.6.29観賞】
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《過去作オススメランキング》
※主観です。
①瞳の中の暗殺者
②天国へのカウントダウン
③時計じかけの摩天楼
④14番目の標的
⑤水平線上の陰謀
⑥銀翼の奇術師
⑦ベイカー街の亡霊
⑧世紀末の魔術師
⑨迷宮の十字路
⑩探偵たちの鎮魂歌(New!)
2021年5月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
テーマ、展開に物足りない感が否めませんでした。
イマイチでした。緊迫のクライマックスは醍醐味ありました。
2021年4月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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解決したと見せかけて、最後にもうひとつ盛り上がりがある。
その盛り上がりは取ってつけたようなものではなく、伏線回収をするためのものであった。
少し甘い採点かもしれないが、最後の盛り上がりはコナンの映画の中でも上位に位置する。
その点を今回は評価したい。
2021年4月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
遊園地を訪れた小五郎とコナンは蘭と少年探偵団の命を賭けた推理に挑戦することになり…。
劇場版10作目。近年の作品に比べて地味ではあるが、大人勢の信念を貫く格好良さや探偵作品に対するアンチテーゼのような展開は好みでありシリーズの中でも推したい1作。