名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)のレビュー・感想・評価
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粗筋を見て面白そうだと思ったが、つまらなかった!!
仲間たちを人質に取られたまま事件を解決しなければならないですが、クローズドサークル等ではなく、また爆死者など出ない事は分かりきっていますし、あまり緊迫感がありませんでした。キャラが無駄に多く、特に警察のおっさん達は取りあえず全部出しとけという印象でした。後にレギュラー役を得る古谷徹、小山力也、平野文等も出ていますが、キャスト欄の記載が少なすぎます。このサブタイトルだと、探偵たちが集う洋館ものが良かったですね。本作の興収が30億3000万円とかビビりました。
35点
映画評価:35点
まずめちゃくちゃ画質が綺麗になり、
3Dなんかも使い出して劇場版感が出ました!
そして何と言っても演出が魅力的!
謎の人物からの依頼で
各地から探偵たちが呼び込まれ
人質を取られながらも謎を解明していく。
なんだかデスゲームっぽくて、
雰囲気面白そうです!
謎の人物からの指示を受けながら、
探偵たちがとある事件に踏み込んでいく訳なんです。
じゃあ何で点数が伸びなかったかというと、
劇場版10作品目にして初めて感じる矛盾感。
謎の人物はヒントを微量出して探偵たちに真相を解いてもらおうとするのですが、
簡単に解かれたくない(探偵たちの実力を試す)という名目で推理させています。
その謎の人物の最終目的が、
更なる難事件を解いてもらうための実力試験だったとか、無能な探偵により人生を狂わされた逆恨みから行ったとか、自分の遺産(報酬等)を受け取らせる探偵選別だったとか、探偵たちを集めたトーナメントだったのであれば納得出来るのですが。
本当に真相を知りたかったもいう、
何とも意味のない進展。
え?あなたの寿命が少ないなら尚更
知ってる事を最大限伝えて推理してもらって
真相知れた方が良くないですか?ってなりまして。
上辺だけが楽しそうなテーマになってしまい
結果、コナンオールスターズを楽しむだけの
意味のない時間(茶番劇)でした。
ps.毛利小五郎に推理させてあげたかったな…。案外当たったかもしれないのに。
【2022.6.29観賞】
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《過去作オススメランキング》
※主観です。
①瞳の中の暗殺者
②天国へのカウントダウン
③時計じかけの摩天楼
④14番目の標的
⑤水平線上の陰謀
⑥銀翼の奇術師
⑦ベイカー街の亡霊
⑧世紀末の魔術師
⑨迷宮の十字路
⑩探偵たちの鎮魂歌(New!)
最後のがなければ4.0
解決したと見せかけて、最後にもうひとつ盛り上がりがある。
その盛り上がりは取ってつけたようなものではなく、伏線回収をするためのものであった。
少し甘い採点かもしれないが、最後の盛り上がりはコナンの映画の中でも上位に位置する。
その点を今回は評価したい。
オールスターで総力推理!
名探偵コナン(映画)シリーズ第10作記念作品。
レンタルDVDで鑑賞。
原作は未読、テレビシリーズは最近ご無沙汰です。
謎の人物から示されるヒントを元に、なんの事件を解決しなければならないのかを探り出すと云うのが前代未聞で、とても面白かったです。少ない手掛かりから次々に新たな手掛かりを導き出す推理力に惚れ惚れしました。その頭脳が欲しい!
コナンくんの正体がバレてしまうことから、黒の組織が絡んでいるのかと思わせるところが上手いなと思いました。
脚本が柏原寛司で、主な舞台が横浜と云うこともあり、どこかしら「あぶない刑事」の匂いがして嬉しくなりました。
10周年記念作品
オールキャスト出演で話題に
あの白馬が登場し、平次を含めて3人での調査。今回の謎解きは面白い。謎の依頼者に蘭たちを人質にされ、ヒントを頼りに捜査を進めるコナン達。アクションシーンのバランスもGOOD。終始ワクワクする。
キッドも登場で話を盛り上げる。
名コンビですね新一&平次。
いつもながらカッコいいおっちゃん。目暮警部達と別れる所、3人の背中はカッコいい。そして、横溝警部も身を呈して子供を救出。出てくる刑事みなカッコいい。子供達だけ残して部屋を出れないと、博士も皆んなの元へ。警部達も蘭達と最期の時を待つ。
コナンと平次は真実を携え依頼者の元へ急ぐ。。。
とても良かった。
灰原の活躍も欠かせませんな。
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