英国アカデミー賞ノミネート発表「ラ・ラ・ランド」が最多11部門
2017年1月11日 12:00

[映画.com ニュース] 英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)が1月10日、英国アカデミー(BAFTA)賞のノミネーションを発表した。
最多11部門にノミネートされたのは、デイミアン・チャゼル監督のミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」。作品賞・監督賞をはじめ、主演男優賞(ライアン・ゴズリング)、主演女優賞(エマ・ストーン)の候補に挙がった。
次いで、トム・フォードの監督第2作「ノクターナル・アニマルズ(原題)」と、カナダの気鋭ドゥニ・ビルヌーブ監督のSFドラマ「メッセージ」が9部門ノミネートで続く。その他、英国の名匠ケン・ローチ監督のパルムドール受賞作「わたしは、ダニエル・ブレイク」が5部門にノミネートされた。
BAFTA賞の主なノミネートは以下の通り。授賞式は2月12日に行われる。
「American Honey(原題)」
「Denial(原題)」
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
「わたしは、ダニエル・ブレイク」
「Notes on Blindness(原題)」
「Under the Shadow(原題)」
ドゥニ・ビルヌーブ「メッセージ」
ケン・ローチ「わたしは、ダニエル・ブレイク」
デイミアン・チャゼル「ラ・ラ・ランド」
ケネス・ロナーガン「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
トム・フォード「ノクターナル・アニマルズ(原題)」
アンドリュー・ガーフィールド「ハクソー・リッジ(原題)」
ケイシー・アフレック「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
ジェイク・ギレンホール「ノクターナル・アニマルズ(原題)」
ライアン・ゴズリング「ラ・ラ・ランド」
ビゴ・モーテンセン「はじまりへの旅」
エイミー・アダムス「メッセージ」
エミリー・ブラント「ガール・オン・ザ・トレイン」
エマ・ストーン「ラ・ラ・ランド」
メリル・ストリープ「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」
ナタリー・ポートマン「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」
アーロン・テイラー=ジョンソン「ノクターナル・アニマルズ(原題)」
デブ・パテル「LION ライオン 25年目のただいま」
ヒュー・グラント「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」
ジェフ・ブリッジス「最後の追跡」
マハーシャラ・アリ「ムーンライト」
ヘイリー・スクワイアーズ「わたしは、ダニエル・ブレイク」
ミシェル・ウィリアムズ「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
ナオミ・ハリス「ムーンライト」
ニコール・キッドマン「LION ライオン 25年目のただいま」
ビオラ・デイビス「Fences」
テイラー・シェリダン「最後の追跡」
ポール・ラバーティ「わたしは、ダニエル・ブレイク」
デイミアン・チャゼル「ラ・ラ・ランド」
ケネス・ロナーガン「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
バリー・ジェンキンス「ムーンライト」
エリック・ハイセラー「メッセージ」
ロバート・シェンカン、アンドリュー・ナイト「ハクソー・リッジ(原題)」
セオドア・メルフィ、アリソン・シュローダー「Hidden Figures」
ルーク・デイビス「LION ライオン 25年目のただいま」
トム・フォード「ノクターナル・アニマルズ(原題)」
「13th 憲法修正第13条」
「ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years」
「The Eagle Huntress(原題)」
「Notes on Blindness(原題)」
「ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ」
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント