ナショナル・シアター・ライブ「スカイライト」

劇場公開日:

ナショナル・シアター・ライブ「スカイライト」

解説

英国ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した名舞台を映像化し、世界各国の映画館で上映するプロジェクト「ナショナル・シアター・ライブ」の1作。映画「めぐりあう時間たち」「愛を読むひと」の脚本でも知られる劇作家デビッド・ヘアによるローレンス・オリビエ賞を受賞した「スカイライト」を、「リトル・ダンサー」「めぐりあう時間たち」「愛を読むひと」のスティーブン・ダルドリー監督が演出した舞台を映像化した。「アバウト・タイム 愛おしい時間について」の名優ビル・ナイと「17歳の肖像」「華麗なるギャツビー」の若手実力派キャリー・マリガンが、不倫関係にあった元恋人同士に扮し、2人が織りなす複雑なドラマを描き出す。

2014年製作/162分/G/イギリス
原題または英題:National Theatre Live: Skylight
配給:カルチャヴィル
劇場公開日:2015年7月3日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.52幕がめちゃくちゃ良い。

2023年12月30日
iPhoneアプリから投稿

キャリー・マリガンが溜め込んだものを
すべて吐き出す瞬間。
そりゃそうだ。
本人だって何度も何度も苦しくなって考えて
それでもやり続けるって結論に達するまで
何周も考えてきたんだから。

あの討論の中で最も爆発した瞬間
心が動きました

ルールはたった一つ、
自分自身を賭ける事。

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JYARI

4.5人間の複雑さ

2022年3月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

既婚者を愛することの複雑さ、しかも相手の配偶者とも友人であり、家族ぐるみの付き合いがある。 そんな複雑な関係に疲れたからやめたのだと思っていたが、そういうわけでもなかった。
人を愛する時、相手の最良の部分(自分にとって)を見ているのだけれど、その部分はどんどん変化してしまう。そういう素晴らしい人だったという記憶しか残らない。その素晴らしい人を今も愛しているのかもしれないが、今の現実のその人ではないかもしれない。

ビル・ナイの軽さ、軽妙さ、エゴと、
キャリー・マリガンの悲しみ、真っ直ぐ前を向く強さと、脚本の巧みさ、演劇だからこそ達する深みがある。
こんなふうに誰かと話したいとさえ思ってしまった。

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Momoko

1.5ネタバレになるかなぁ?

2021年12月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

設定は面白いから笑えたけど、ちょっとばかりその設定が古すぎる。勿論、現在では矛盾する事も沢山ある。内容はネタバレになるから、話せないが、トランプ元大統領とカマラハリスは、お互い不倫しないだろう!って事かなぁ。
期待外れでした。

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マサシ

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