釣りバカ日誌20 ファイナル
劇場公開日 2009年12月26日
解説
88年にスタートした「釣りバカ日誌」シリーズの通算22作目(特別版2作を含む)にして完結編。監督は14作目からメガホンを取り続けた朝原雄三。ゲスト・キャストに松坂慶子、吹石一恵、塚本高史。鈴木建設の業績悪化に悩むスーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)を助けようと、釣りと家庭を愛する万年平社員・ハマちゃんこと浜崎伝助(西田敏行)は、釣りの人脈から思いがけない大型受注を取ってくる。そのご褒美に釣り休暇をもらったハマちゃんは、スーさんとともに北海道へ渓流釣りに向かう。
2009年製作/G/日本
配給:松竹
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2022年3月31日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館
1988年にスタートした「釣りバカ日誌」シリーズの通算22作目(特別版2作を含む)にして完結編。
撮影現場などにもお邪魔したことがあるが、この作品の世界観に触れると、他の作品でアクの強い役を演じる役者たちも、一様に地方で暮らす市井の人々になってしまうのが不思議でならない。
今作の監督は、14作目からメガホンをとり続けてきた朝原雄三。
ゲスト出演の松坂慶子、吹石一恵、塚本高史が、スーさん(三國連太郎)、ハマちゃん(西田敏行)とどう絡むのか、本編でご堪能ください。
今回は北海道へ渓流釣りへ向かいますが、釣りの成果は………イトウだったと記憶しております。
2021年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
鈴木建設も業績悪化、スーさんは責任をとって給与を返上する。
そんなときにハマちゃんが大きな商談をものにし、ご褒美として北海道に行くことに。
スーさんの死の影がちらりほらり、娘たちにはこんなもんだろうなと思わせてくれる。
ゲストは松坂慶子、吹石一恵ほか。
ラストはとても楽しい一幕となっている。
2020年3月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ファイナルらしくスーさんが男気を見せる。しかしやっぱりいつもと同じ。究極のマンネリズム。大好きな人もいるのでしょうが、私は正直ちょっと飽きてきました。
寅さんとの違いは何だろう。それとも寅さんもずっと見てると飽きるのかな。
テレ東がまたまた一挙放送してくれるようなので確かめてみよう。
エンディングの大団円は良かった。ここしか出ない谷啓が見どころ(笑)
とにもかくにも「釣りバカ日誌」の皆様、お疲れ様でした。
2020年1月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
釣りバカ日誌シリーズ最終作。賽の河原で釣りをしようとするところなどはブラックがきいていい。佐々木課長役の谷啓はこれが遺作。
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