THE 有頂天ホテル
劇場公開日 2006年1月14日
解説
「ラヂオの時間」「みんなのいえ」の三谷幸喜が、32年に製作されたグレタ・ガルボ、ジョーン・クロフォード主演の「グランドホテル」で確立された「グランド・ホテル形式」そのままに、オールスターで作り上げた群像劇。新年のカウントダウンまであと2時間の高級ホテル。副支配人・新堂の使命はこのイベントを無事に済ますことだが、次々と困った事態が起こる。共演は篠原涼子、オダギリジョー、寺島進、唐沢寿明、西田敏行ら。
2006年製作/130分/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
大晦日の夜にあるホテルでの出来事。
個性的な豪華キャストが起こすドタバタ劇。
ちょっとしたことでも、くすっとした笑いにできる三谷幸喜に感心する。
そんなシーンの連続で飽きることなく楽しめる。
最後はうまくまとまって前向きになれるところも良かったです。
三谷幸喜監督作品が自分には合っていないのかよくわからない。
2022年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
登場人物の人間ドラマがパズルのように組み合わさる展開は面白い。これだけなら五つ星クラスの上質なグランド・ホテル形式である。ただし…。
これを台無しにしてしまうような最悪のシーンが要となるカウントダウンだ。 ホテルのメインイベントとして華麗なるエンディングを迎えるはずのカウントダウン。 ところが…。 三谷幸喜流のユーモアかもしれないが、 やはりカウントダウンは豪華な演出が欲しかった。 それこそ香取慎吾をキャスティングしてるんだから、 ゲスト出演のサプライズとしてSMAPに歌わせる事だって出来るだろう。 YOUの歌で年の締めくくり、 YOUのカウントダウンコール、 YOUの歌で年始め、 YOUは嫌いではないが今回に限っては完全なキスキャスト。 その後もグダグダのお正月となりまったりしたシーンが続いてハッピーエンド。 カウントダウン後のお正月というのは年の初めのビッグイベントである。 なのにまるで低予算のローカル番組みたいなノリでは白けるだけ。
2021年10月10日
iPhoneアプリから投稿
これだけのキャストを集めながら、この程度?がっかりです。
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