名探偵コナン　水平線上の陰謀（ストラテジー）

冒頭から普段と違う立ち回りをしている小五郎が活躍する作品。
いつも通りの間違った推理が結果的に当たるという展開。
いつもと違う感じが面白い作品。

いやー、男キャラみんなイケメンだけど、小五郎がイケメンだよ

好き

地上波で放送になったのをきっかけに初めて観たんだけど、本作、コナン映画の中でもストーリーや推理（ミスリード含め）パートもしっかりしてるし、コナン映画にありがちな突拍子のなさやツッコミどころ成分も控えめになってて、かなり良作なのでは…？
（でも演出上仕方ないとはいえ、退船指示が出てる船内に戻るのは悪手すぎる蘭姉ちゃん）

そしてたぶん劇場版の中ではトップクラスに毛利小五郎が格好良い！！（眠らないよ！）

あと本作やたらと全編通して作画が良かった気がする。
（本作の登場人物たちの口元のハイライトなんでこんな丁寧なの）
ゲスト声優も山寺宏一さんに榊原良子さんとめっちゃ豪華。

製作陣の気合いを感じる良作だった。

　『隻眼の残像(フラッシュバック)』公開記念金曜ロードショー3週連続「コナン祭り」の録画。
　テレビ版未視聴、原作漫画未読。劇場版名探偵コナンを観るのはコレで二作品目。

　今作は、二つの犯罪が同時進行に行われる。コナンの赤い蝶ネクタイが活躍した。

　毛利蘭と工藤新一の恋愛が描かれている。終盤の展開は強引さを感じたが、迫力のあるアクションシーンのトリガーとして必要不可欠なのだ。コナンのモーターボートの操縦、毛利小五郎の格闘アクション、海上保安庁の活躍もあり、エンドロール後にオマケもあって満足度が高かった。