名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)
劇場公開日:2003年4月19日
解説
古都・京都を舞台に、盗まれた仏像と連続殺人事件の謎に少年探偵・コナンが挑む長編アニメーション・シリーズの第7作。監督は「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」のこだま兼嗣。青山剛昌による原作を下敷きに、「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の古内一成が脚本を執筆。撮影監督に「~ベイカー街の亡霊」の野村隆があたっている。声の出演に「~ベイカー街の亡霊」の高山みなみ。
2003年製作/107分/日本
原題または英題:Detective Conan Crossroad in The Ancient Capital
配給:東宝
劇場公開日:2003年4月19日
ストーリー
仏像や古美術専門の盗賊団“源氏蛍”のメンバーが次々に殺害されるという事件が発生。同じ頃、コナンは山能寺の僧侶・竜円からの依頼で、8年前に盗まれた秘仏捜索のため、小五郎や蘭らと共に京都を訪れていた。仏像を盗んだ犯人が源氏蛍だと直感したコナンは、西の高校生探偵・服部平次と協力して調査を開始。犯人による調査の妨害や、更なる殺人事件が起こる中、遂に5日前に寺に届けられていた仏像の在処を示す絵の謎を解く鍵が、古くから伝わる手毬唄に歌われた京都の通りの名にあることに気づき、今は廃寺になっている鞍馬山の玉龍寺に仏像が隠されていること、犯人は山能寺の檀家で、源氏蛍のメンバーの西条大河であったことを突き止める。義経流武術の道場開設のために金が必要だった西条。彼は、隠し場所を言わずして死んだ盗賊団のボスが残した絵をコナン達に解読させ、仏像を独り占めしようと他のメンバーを殺害したのだ。阿笠博士と哀が開発した薬で一時的に工藤新一の体に戻ったコナンは、西条を捕らえることに成功。仏像も無事に山能寺に戻され、事件を解決したコナン達は東京へ帰っていくのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- こだま兼嗣
- 演出
- 喜多幡徹
- 佐藤千春
- 瀧澤正治
- 脚本
- 古内一成
- ストーリーエディター
- 飯岡順一
- 原作
- 青山剛昌
- 原案協力
- 奥山豊彦
- 都築伸一郎
- 三上順一
- 鳥光裕
- 企画
- 諏訪道彦
- プロデューサー
- 諏訪道彦
- 吉岡昌仁
- アニメーション・プロデューサー
- 西村政行
- 絵コンテ
- こだま兼嗣
- 西森章
- キャラクター・デザイン
- 須藤昌朋
- 総作画監督
- 須藤昌朋
- 作画監督
- 山中純子
- アクション作画監督
- 清水義治
- 作画監督補
- 牟田清司
- 糸島雅彦
- デザインワークス
- 神村幸子
- 撮影監督
- 野村隆
- スタジオコンポジット
- トムス・フォト
- 撮影協力
- スタジオコスモス
- エースクリエイション
- トランスアーツ
- 旭プロダクション
- 美術監督
- 浦上靖夫
- 渋谷幸弘
- 音楽
- 大野克夫
- 音楽プロデューサー
- 加藤恭次
- 主題歌
- 倉木麻衣
- 音響監督
- 岡田輝満
- 1stミキサー
- 田中章喜
- 2ndミキサー
- 山本寿
- 音響効果
- 横山正和
- アソシエイト・プロデューサー
- 浅井認
- アシスタントプロデューサー
- 斎藤朋之
- 制作デスク
- 大塚峰子
- 制作担当
- 岡畑徹
- 副監督
- 西森章
- 特殊効果
- 林好美
- 3DCG
- studio A-CAT
- メインタイトルCGアニメーション
- 西山仁
- 色彩設計
- 西香代子
- 色指定
- 中尾総子
- アシスタントミキサー
- 内山敬章
- 大城久典
- 「名探偵コナン」製作委員会
- 植田文郎
- 梅渓通彦
- 奥田誠治
- 齋藤裕
- 藤原正道
- 加藤俊三
- 藤森匠
- 長谷川一
- 備前島幹人
- 田中雅広
- 高原建二
- 佃健二
- 弘中謙
- 金井塚悦子
- 並木朝義
- 藤門浩之
- 米倉功人
- 菊池浩志
- 三上順治
- 北田修一
- 平井文宏
- 古屋和子
- 山本浩太郎
- 蘭田恭子
- 門屋大輔
- 平方真由美
- 竹内雅紀
- 有馬孝真
- 葛西智恵
- 斎春雄
- 村田祐一
- 吉田力雄
- 熊井良助
- 制作
- 星山ひとみ
- 畠山雄栄
- 米田健
- 撮影
- 平林寛信
- 安西栄一