ジヌよさらば かむろば村へ
劇場公開日:2015年4月4日
解説
松尾スズキ監督と松田龍平が「恋の門」以来約10年ぶりにタッグを組み、いがらしみきお原作の人気コミック「かむろば村へ」を実写映画化。銀行員なのにお金アレルギーになり、会社を辞めるハメになった高見武晴は、お金を1円も使わない暮らしを求めて東北の寒村に移住する。そこで彼は、隠された過去を持つ世話好きな村長とその美人妻、自ら「神様」を名乗り人々から慕われる老人など、ひと癖もふた癖もある村人たちと出会う。そんな村人たちと触れあいながら、お金とかけ離れた毎日を送るうちに、武晴の人生は思わぬ方向へと転がりはじめる。タイトルの「ジヌ」は、東北地方の方言で「銭」「お金」を意味。共演に阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、西田敏行ら豪華キャストが集結。
2015年製作/121分/G/日本
配給:キノフィルムズ
スタッフ・キャスト
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評価より楽しかった。
阿部サダヲと片桐はいりが好きなので特にそう思ったんだと思うけど。
皆実力派で、ストーリーが良いというよりも、凄く生き生き演技してる姿がコミカルで楽しめた。
東北弁皆上手いなぁ。
ただ最後の終わり方は微妙だったけど。
そういう意味で⭐︎-1です。
2021年6月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
松田龍平と阿部サダが良い。
ストーリーも脚本も良いためか、楽しめた。
二階堂は、、普通の高校生とか無理があるが、こんな感じの高校生ならいける。
松田龍平と絡みやsexが良くてのセリフ。
可愛いけどこんなイメージに完全になって来ている。普通の女の子の役は来ないだろうな〜?!
2021年5月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
最近こういうのが特にしんどくなってきました。でも、阿部サダオはいい。もう無駄に必要がないエロシーンとかいらない時代だと思いますよ。
2021年2月21日
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評価が低かったが、松田龍平が好きなので見た。評価より全然面白かった、最初から最後まで全く飽きなかった!
特別なヒューマンドラマだったりそんな内容とかでは全然ないんだけど、なんとも心地よい映画ですね。自然があったり村の雰囲気もいいし、ユーモラスで温かい。
お金を触れられなくなるなんて、なんか気になって、心配になって、ほっておけない存在な松田龍平。その設定や、彼の朴とつな雰囲気に惹きつけられます。
阿部サダヲと松たか子は、また夫婦関係なんですね。夢売る2人でも。
阿部サダヲは自分を捨て、ただ人のために生きる人間。世話焼きで温かい人柄が良かったです。やたらボコるアクションもすごかったな。元刑事の設定なら納得。
神様の西田敏行、荒川良々、モロ諸岡、片桐はいり、あたりも、温かったり、ユーモラスだったり、個性的だったりで、いい配役でしたねー!!
神様の「必ずなんとかなる。自分の思うようにはならなくても」。まあ当たり前ですが、確かに深い。人生、行動し続けるしかない、生きていくしかない、結果がどうであれ、受け入れて生きていくん、そうなんですよね。
二階堂ふみに発情する松田龍平に素直で笑えました。
松尾スズキって不気味な男は監督兼俳優だったんですね、考えたら、松田龍平とは、まほろ駅前多田便利軒にしんちゃん役で出てたチンピラじゃないか。
他の人がレビューで書いてましたが、
いろんな部分で期待したものと違い、評価を低くする点はあるでしょう。ただこの映画はゆるさがまた良しで、映画も多様でよしですよ。
あとは、確かに後半に生々しい話になったりするシーンは嫌がる人は嫌かな。
僕は、そこは、ピンチが起きて内容が動いて、誘拐された松たか子を救おうと片桐はいりと、松田龍平がうごく下りなど面白かったですけどね。