米エスクァイア誌が選ぶ、2018年のベスト映画25本
2018年12月29日 14:00

[映画.com ニュース]米エスクァイア誌が、2018年のベスト映画25本を選出した。
1位は、パノス・コスマトス監督、ニコラス・ケイジ主演の血みどろスリラー「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」。愛する妻を惨殺され怒り狂った男(ケイジ)が、オリジナルの武器を作り壮絶な復讐に乗り出す。「ボーダーライン」「博士と彼女のセオリー」などで知られ、2018年2月に急逝したヨハン・ヨハンソンが音楽を担当した。
2位は、「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督、ナタリー・ポートマン主演の「アナイアレイション 全滅領域」。3位は、ラッセル・ハーバー監督が長編初メガホンをとった、アンディ・マクダウェル主演の家族ドラマ「Love After Love」。4位は、ゴッサム賞で作品賞に輝いたクロエ・ジャオ監督、新人ブレイディ・ジャンドロー主演の「ザ・ライダー」。5位は、「少年は残酷な弓を射る」のリン・ラムジー監督とホアキン・フェニックスがタッグを組み、現代版「タクシー・ドライバー」と評された「ビューティフル・デイ」が選ばれた。
米エスクァイア誌が選んだ、2018年のベスト映画25本は以下の通り(12月19日時点)。
2.「アナイアレイション 全滅領域」アレックス・ガーランド監督
3.「Love After Love」ラッセル・ハーバー監督
4.「ザ・ライダー」クロエ・ジャオ監督
5.「ビューティフル・デイ」リン・ラムジー監督
6.「First Reformed」ポール・シュレイダー監督
7.「Zama」ルクレシア・マルテル監督
8.「24フレーム」アッバス・キアロスタミ監督
9.「ア・プライベート・ウォー(原題)」マシュー・ハイネマン監督
10.「Eighth Grade」ボー・バーナム監督
11.「Thunder Road」ジム・カミングス監督
12.「万引き家族」是枝裕和監督
13.「バスターのバラード」ジョエル&イーサン・コーエン監督
14.「Filmworker」トニー・ジエラ監督
15.「パディントン2」ポール・キング監督
16.「アルカディア」アーロン・ムーアヘッド&ジャスティン・ベンソン監督
17.「暁に祈れ」ジャン=ステファーヌ・ソベール監督
18.「Leave No Trace」デブラ・グラニク監督
19.「バーニング 劇場版」イ・チャンドン監督
20.「Bisbee '17」ロバート・グリーン監督
21.「I Am Not a Witch」ルンガーノ・ニョニ監督
22.「ザ・シスターズ・ブラザーズ(原題)」ジャック・オーディアール監督
23.「ミッション:インポッシブル フォールアウト」クリストファー・マッカリー監督
24.「女王陛下のお気に入り」ヨルゴス・ランティモス監督
25.「ブラック・クランズマン」スパイク・リー監督
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