バーニング 劇場版

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バーニング 劇場版
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解説

「シークレット・サンシャイン」「オアシス」で知られる名匠イ・チャンドンの8年ぶり監督作で、村上春樹が1983年に発表した短編小説「納屋を焼く」を原作に、物語を大胆にアレンジして描いたミステリードラマ。アルバイトで生計を立てる小説家志望の青年ジョンスは、幼なじみの女性ヘミと偶然再会し、彼女がアフリカ旅行へ行く間の飼い猫の世話を頼まれる。旅行から戻ったヘミは、アフリカで知り合ったという謎めいた金持ちの男ベンをジョンスに紹介する。ある日、ベンはヘミと一緒にジョンスの自宅を訪れ、「僕は時々ビニールハウスを燃やしています」という秘密を打ち明ける。そして、その日を境にヘミが忽然と姿を消してしまう。ヘミに強く惹かれていたジュンスは、必死で彼女の行方を捜すが……。「ベテラン」のユ・アインが主演を務め、ベンをテレビシリーズ「ウォーキング・デッド」のスティーブン・ユァン、ヘミをオーディションで選ばれた新人女優チョン・ジョンソがそれぞれ演じた。第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、国際批評家連盟賞を受賞。

2018年製作/148分/PG12/韓国
原題:Burning
配給:ツイン

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第71回 カンヌ国際映画祭(2018年)

出品

コンペティション部門
出品作品 イ・チャンドン
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映画レビュー

4.5霧の中、夕焼けの中、おぼろげな現実に手を伸ばす。

2019年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

知的

難しい

イ・チャンドン監督の8年ぶりとなる新作は、日本では先にNHKで95分版が放送されるなど、実に不可思議な公開方式となった。村上春樹の短編小説を読むと、どちらかというとNHK版の方が原作のニュアンスに近いかなと思う。対する148分の劇場版はそこから完全にイ・チャンドン世界に振り切れてしまった印象だ。忽然と姿を消した「彼女」と同様、この消えた(編集削除された)「50分」もまた、二つの兄弟のごとき作品の間に漂う浮遊物のように思えてならない。

ともあれ、村上が著した頃と時代が一回りして、本作には逆に現代社会を鋭く突き刺したような生々しさが充満する。例えば、存在と不在。ネット世界では本当に実在するかなどもはや問題ではない。創作という行為もこれとよく似ている。イ監督はこれらを否定も肯定もせず、霧の中で手を伸ばすかのように世界を泳ぐ。我々も泳ぐように映画に触れる。とても刺激的なひとときがそこにはあった。

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ぐうたら

4.0傑作…なのかな?

2020年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1度見ただけでは上手く消化しきれない。
複雑な感情が渦巻いています。

結局、序盤で話をしていたパントマイムの話なんだとは思うけど、それが現代社会の姿と合わさって、社会風刺の効いた作品に仕上がっている。

という、設定やら構成の面白さは分かる。深い意味の暗示なんかも見える。
でも、なぁ〜んか間延び感があって退屈だった。

良いシーンもいっぱいあって(中盤のビッグハンガーのシーンとか)、全体的には楽しめたのだけど…

私にはちょっとレベルが高い作品だったようです。

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サケビオース

4.0ビニールから納屋に宛てて

2020年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

評判は聞いていたが見逃していた作品。鑑賞後も凄く引きずられた作品でした。
まあ、久々のイ・チャンドン監督作品でしたが、元々私のお気に入りの監督であり、恐らく個人的にはポン・ジュノ監督よりも自分との相性が良く好きな監督なので劇場で見逃したことを少し後悔しました。
鑑賞後今までの作品よりもテーマが分かり難い作品だったので、たまたま家にあった村上春樹原作「納屋を焼く」を直ぐに読んでなんとなくテーマは理解する事が出来ました。とは言っても原作とはストーリー以外のテイストはかなり違い、その違いから本作のテーマが浮き出た感じで映画は完全に今を描いたイ・チャンドンの思いの詰まった作品になっていました。
まず原作が書かれたのは1983年の日本はバブルの時代であり、登場人物3人の年齢や設定も大きく違い、ミステリーでもサスペンスでもありませんでした。映画は現在の韓国が描かれ、根底に格差社会の問題が見え隠れして、原作にも映画にもあるセリフ「まるでギャツビィだね」という意味さえ、その違いだけで全く変わってきます。
当時の日本は一億総中流社会と呼ばれ、自分を貧困層だと感じる意識もなく、このセリフの持つ意味が羨望でも卑下でも軽蔑でもなく、金の有る無し関係なく一つの生き方としての有様であり、原作版は登場人物(僕と彼女と彼)3人がそれぞれに違う生き方を認めた上での言い回しになっていたが、映画版にはそれは全く感じらずラストを完全に変えてしまっていた。その違いこそがこの映画のメッセージなんだろうと思いましたね。
しかし、原作でも映画でも彼女とヘミだけは共通して“女性”であり、時代の変化に影響なく“女性”であり続けていたような気がする。ヘミのマジックアワーでのダンスのシーンの美しさは映画特有の表現だったけど、イ・チャンドン監督の“女性”性のイメージを見事に表していたように感じられた。結末の変更もイ・チャンドン監督の“男性”性のイメージを表していたと思います。この違いから、私は村上春樹よりイ・チャンドンに近い人間であり、この人の作品に惹きつけらる理由も少し解明出来ました。

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Hideaki Yamane

4.5人間やこの世界のわからなさ

2020年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

見終わって呆然とした。
何が起こったのかわからず、ただ呆然とするしかなかった。
とにかく凄まじいものを見たということはわかるが、
それが一体何だったのか上手くつかめない。
ひょっとしたら、主人公もこの世界に対してそんな感覚を味わっていたのかもしれない。
人は特定の理由で不安になるのではなく、
混沌としたものの積み重なりや、わからなさから来る寄る辺なさによって追い詰められるのかもしれない。
世界はあまりに複雑すぎるので、適当なところで手を打って、まぁこんなもんだろうと安心しておけば狂わなくて済むのだが、よりにもよって、ひょっとしたらこの世界は自分が思っているよりおそろしくて無慈悲な場所なのかもしれない、という深遠を覗き見たような、
そんな映画だった。
だからこの映画はおそろしいし、
怖いぐらいに美しかった。

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ジョニイ
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