ボーダーライン
劇場公開日 2017年12月16日
解説
「ガチバン」「闇金ドッグス」シリーズを手がけてきたAMGエンタテインメントが、両シリーズに続くオリジナルシリーズ作品として送り出すバイオレンスカーアクション。「ガチバン」および「闇金ドッグス」シリーズと世界観を共有し、「ガチバン」シリーズから紅井レオ、「闇金ドッグス」シリーズからジョン・キヴィマキーといったキャラクターが登場する。自動車整備工場で働く元不良の我妻アベルは、昔からの知り合いの遠藤の依頼で、深夜にナンバープレートを付け替えた修理中の客の車を使い、怪しげな荷物の運び屋をしていた。そんなある日の夜、ヤクザに追われた男がアベルの車に転がり込んでくる。その男は、アベルのかつての悪友で幼なじみの紅井レオだった。詐欺集団で働いていたが組織を裏切り追われる身となっていたレオとの再会で、アベルは思いがけない事態へと巻き込まれていく。
2017年製作/69分/日本
配給:AMGエンタテインメント
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2018年2月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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ガチバン、闇金ドッグスと同じ世界のストーリーで大人になったレオも登場するしとても楽しみにしてた作品でした。
この作品や闇金ドッグスにも言えることですが、遠藤要や波岡一喜などガチバンに出演した人はガチバンのキャラで出して欲しかったです。
ストーリーは全体通してまぁ普通。『ガチンコ喧嘩上等』『ガチンコ疾走上等』をもっとバイオレンスにした感じ。登場人物が死に過ぎてちょっと気分悪くなりました。
藤田玲のアクションは良かったけど、遠藤要のアクションはいまいち。クローズ、ガチバン、high&lowの時はかっこ良かったのに今回はなんか違う。スーツで動きづらいからか?太ったからか?
荒井敦史は今回はアクション無しで残念でした。
アベルとレオのコンビが今後どうなるのか楽しみです。
余談ですが、闇金ドッグスやボーダーラインなどでガチバンの世界が続いていることはとっても嬉しいんですが
そろそろガチバンになんらかの決着をつけてほしい。NEW GENERATIONから進展無いし、あれで終わるとは思えない。今年はガチバン10周年だし何かやってほしいです。
2017年12月16日
Androidアプリから投稿
違法改造車でも車検を通す、ちょっと黒い自動車整備会社に勤める脛に傷を持つ男が、客の車を使って深夜に運び屋のバイトをする話。
走り屋的な派手な車とドラテクが強調されるけど、見せどころはあまりないし役立つところもなく残念。劇中でも言っていたけど普通の車の方が…。
タトゥーの男はいなくても話が通った展開だし魅力的なところもないし、続編が出来たら活躍させたいのかなというところ。
大興奮という感じではないけれど、堅苦しくならない様な小ネタを含みつつのハードボイルドなストーリーでなかなか面白かった。
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