プライベート・ウォー

劇場公開日

プライベート・ウォー

解説

レバノン内戦や湾岸戦争など世界中の戦地を取材した実在の女性記者メリー・コルビンの半生を、「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク主演、「カルテル・ランド」「ラッカは静かに虐殺されている」など骨太なドキュメンタリーを手がけてきたマシュー・ハイネマンの初劇映画監督作品として映画化。イギリスのサンデー・タイムズ紙の戦争特派員として活躍するアメリカ人ジャーナリスト、メリー・コルビンは、2001年のスリランカ内戦取材中に銃撃戦に巻き込まれて、左目を失明してしまう。黒い眼帯を着用し、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながらも、人びとの関心を世界の紛争地域に向けたいという彼女の思いは強まっていく。2012年、シリアの過酷な状況下にいる市民の現状を全世界に伝えるため、砲弾の音が鳴り響く中での過酷なライブ中継がスタートする。コルビン役をパイクが演じるほか、ジェイミー・ドーナン、トム・ホランダー、スタンリー・トゥッチらが脇を固める。

2019年製作/110分/G/イギリス・アメリカ合作
原題:A Private War
配給:ポニーキャニオン

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第76回 ゴールデングローブ賞(2019年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(ドラマ) ロザムンド・パイク
最優秀主題歌賞
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映画レビュー

3.0真実って何ですか

marさん
2022年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

こんな時期に見たもんで、主人公を通して描く”女性の生き方”みたいなテーマよりも
「戦争とは?」っていう部分を強く意識してしまった。
この手の作品には宗教観が影響しがちだと思うんだけど、
本作ではあまりそういう感じがしなくって良かった。

終盤に登場するカダフィ大佐についても、たぶん僕には善悪を評価する資格はなくって
ただ未来を担う子ども達が傷つけられるなら、どこの国だろうとそれは許せないわけで。

「勝てば官軍」と言えば分かりやすいけど、分かった気になって本当にいいのかと。
メリーさんはきっと、そういう答えの出ない疑問にジャーナリズムで向き合った人なのだろうと思う。

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mar

4.5映像化でさらにしっかりと世界に刻まれる

カメさん
2022年1月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:4.5
強烈なジャーナリズムの魂を収めた作品。
ロザムンド・パイクの芯に迫る演技が、この作品をさらに本物にしている。見た目はもちろん、喋り方、声までもメリー・コルヴィンにそっくりだ。まるで憑依したかの様に。
インターネットで世界は繋がっても、戦争は自分には関係の無い外側の世界。その壁を取り払う為の命を賭けたジャーナリズムに心打つ。数字だけの報道ではなく、1人の物語をしっかりと伝える。
メリー・コルビンの半生が映画化され、さらにこの悲劇が忘れ去られる事なく、しっかりと世界に刻まれる。

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カメ

3.0ドキュメントに近いはずなのに、真に迫るものを感じ難いのは何故なのか‼️❓

2022年1月5日
PCから投稿

映像にしても、演技にしても貶すべき点は見当たらない。
誇張するわけでなし、偏見があるわけでなく、ある意味、等身大の戦場であり、等身大の取材風景。
画竜点睛を欠く、とでも言えばいいのか、動機の奥に蠢く、生き様の核になるべき、心の奥底の元になる、そんなものが見当たらない、そう感じた。
ここまで命懸けで追い込まれていたのなら、あるはずだ、そう思う。
現象に囚われて、取材が足りない、そう感じた。
素材が貴重なだけに、余計に残穢に耐えない、プロパガンダに終わるのは残念だ。
ロザムンドは良い演技でした。
何かを考えるために、是非。

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アサシン5

4.0戦争とは犠牲と恨みを生むもの

2022年1月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

誰かがやりたがって誰かのものを奪うためにする。
その誰かに関わりがない人は皆「あまり関係がないから」「自分に影響がないから」と無関心なものになっている。
戦争の悲惨さ理不尽さをジャーナリストとして戦争に飛び込みセンセーショナルな映像を撮ってくる。
戦争を起こす人間は安全な所からやっている。
戦争に参加した人間と戦場の人間は狂う。
当然、戦場記者も狂う。

作中のロザムンドパイク演ずるメリーも狂っていく。表情は病気のそれだ。
タバコは走ってる時以外は大概吸ってるくらい吸ってて異様だ
聞けば殺されそうな事を聞き出そうとし、歩いているだけで撃たれる所で取材する。
そりゃ狂う

こんな事が起こっている
こんな事を許すのか?
こんな事を誰がしているのか?
なぜ止められないのか?

あなたの隣の大事な人が
あなた自身が失われる戦争
それを望んだのは誰だろう?

独りの狂いかけてるジャーナリストの訴えでは限界があるだろう。
昨今にはネットによる情報もあるが玉石混淆…いやゴミ屑が圧倒的多数な情報で人間として必要なものとは思えない内容だ。

メリーの有り方、やり方は賛同出来ないし、身近な人なら「もう止めろ」「いつか貴女が死んでしまう」と思う。
戦場での取材は命のやり取りに他ならず、苦労して撮った映像をTVでお茶や酒飲んでる奴等に送った所でこの問題をどう取りかんがえてくれるだろう?

現在に於いても世界中で紛争が増え、身近にキナ臭さが漂ってきた中(2022年)こう言った作品が与える影響は大事だと思うが元々そう言った意識の高い人たちは観ているとして、それ以外の人達に観て共感してもらうにはハードルが高い世の中になった。(意識高い人が観るでしょとか偉い奴等が変えていく事)と無関心になった。

今のTVのニュースは知らされた事実だけを淡々と伝えて、流行りのYouTubeやTikTokなどはたわいもない情報で再生数を稼いでいるだけ。

作中、「自由になりたかった」と圧政から逃げ出した人間が出てくるが、上手く稼いだ人間が好き勝手出来て、搾り取られている人間が大半を占める世の中は諦めしか出てこない気がする。

戦場の映像がニュースで流れても、世界から争いが無くなる気配が未だにないから…。
あの世でメリーも泣いているだろう。

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うにたん♪(コロナが当たり前の世界)
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