ナショナル・シアター・ライブ「ハンサード」
劇場公開日:2021年1月15日
解説
イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した名舞台を映像化してスクリーン上映するプロジェクト「ナショナル・シアター・ライブ」の1作。TVドラマ「ROME ローマ」などで知られる俳優サイモン・ウッズの劇作家デビュー作で、1980年代サッチャー政権下のイギリスを舞台に、政治家とその妻の結婚の危機を描いた「ハンサード」を収録。保守党の政治家ロビンは、妻ダイアナと30年来共有していたコッツウォルズの邸宅に戻る。しかしそこは理想的な家とは程遠い、荒んだ場所へと成り果てていた。妻は酔っ払い、庭はキツネに荒らされる中、潜めていた秘密の事柄があちこちから顔を出しはじめる。出演は「gifted ギフテッド」のリンゼイ・ダンカンと「ミス・シェパードをお手本に」のアレックス・ジェニングス。
2019年製作/103分/G/イギリス
原題または英題:National Theatre Live: Hansard
配給:カルチャヴィル
劇場公開日:2021年1月15日