シネマ歌舞伎 京鹿子娘二人道成寺
劇場公開日:2007年1月13日
解説
歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第3弾。2006年2月に歌舞伎座で上演された坂東玉三郎、尾上菊之助による名舞台「京鹿子娘二人道成寺」をデジタルシネマ化。紀伊国の道成寺では、新しい釣鐘の供養が行なわれている。恋人・安珍への激しい思いから大蛇となりはてた清姫により、安珍をかくまった道成寺の釣鐘は焼き払われてしまったのだ。そこへ美しい白拍子花子が現われ、舞を踊ることを条件に供養への参列を許される。しかし、彼女の正体は清姫の怨霊だった。
2006年製作/71分/日本
配給:松竹
劇場公開日:2007年1月13日