英誌選出「忘れがたい映画のなかの死ベスト50」
2014年3月2日 06:30

[映画.com ニュース] 英Total Film誌が、「忘れがたい映画のなかの死50(50 Most Unforgettable Movie Deaths)」を発表した。
第1位に選ばれたのは、リドリー・スコット監督作「エイリアン」(1979)に登場したケイン(ジョン・ハート)。エイリアンに寄生され、それが体を突き破ったために死亡した。同誌は当該シーンについて「おそらく映画史上最もショッキングな瞬間のひとつ」と評している。
ベスト25までは以下の通り(※以下死亡シーンは、作品によっては本編のネタバレにもなっているのでご注意ください)。
2.ハウイー(エドワード・ウッドワード)「ウィッカーマン(1997)」(製作年度は1973年)
3.マリオン(ジャネット・リー)「サイコ(1960)」
4.クリッシー(スーザン・バックリーニ)「ジョーズ」
5.ラストシーン「ミスト」
6.バンビの母親「バンビ」
7.トニー・モンタナ(アル・パチーノ)「スカーフェイス」
8.トート(ロナルド・レイシー)「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」
9.オープニングシーン「カールじいさんの空飛ぶ家」
10.ベン(デュアン・ジョーンズ)「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」
11.ジョーカーの鉛筆マジックの対象になったマフィア「ダークナイト」
12.ジェニングス(デビッド・ワーナー)「オーメン(1976)」
13.コング少佐(スリム・ピケンズ)「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」
14.コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)「グリーンマイル」
15.ケイシー(ドリュー・バリモア)「スクリーム」
16.セルマ(ビョーク)「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
17.エブリン(フェイ・ダナウェイ)「チャイナタウン」
18.ソニー(ジェームズ・カーン)「ゴッドファーザー」
19.グレン(ジョニー・デップ)「エルム街の悪夢」
20.テリー(アマンダ・デトマー)「ファイナル・デスティネーション」
21.ボビー・ペルー(ウィレム・デフォー)「ワイルド・アット・ハート」
22.ビンセント・ベガ(ジョン・トラボルタ)「パルプ・フィクション」
23.ウォッシュ(アラン・テュディック)「セレニティー」(日本劇場未公開)
24.ラストシーン「セブン」
25.幼いマイケル・マイヤーズによる殺人「ハロウィン(1978)」

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