スター・ウォーズ フォースの覚醒

劇場公開日:

スター・ウォーズ フォースの覚醒

解説

2005年の「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」で新3部作が完結してから10年ぶりに製作・公開されたSF映画の金字塔「スター・ウォーズ」のシリーズ7作目。オリジナル3部作の最終章「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描かれる、新たな3部作の第1章。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーがいずこかへと姿を消し、帝国軍の残党「ファースト・オーダー」が台頭。レイア・オーガナ率いるレジスタンスが抵抗運動を続けているが、銀河には再び暗雲が立ち込めていた。砂漠の惑星ジャクーで廃品回収をしながらひとり暮らしていたレイは、ある日、砂漠をさまよっていたドロイドのBB-8と出会う。BB-8は、レジスタンスがようやくつかんだルーク・スカイウォーカーの手がかりを託されており、ファースト・オーダーに狙われていた。レイは、ファースト・オーダーを脱走してきたストームトルーパーのフィンと協力しながら、BB-8を連れて逃走し、その過程でかつてルークとともに戦ったハン・ソロと出会うが……。テレビシリーズ「LOST」や「スター・トレック」シリーズなどで知られるヒットメーカーのJ・J・エイブラムス監督がメガホンをとり、脚本にはオリジナル3部作の「ジェダイの帰還」「帝国の逆襲」も手がけたローレンス・カスダンが参加。音楽はおなじみのジョン・ウィリアムズ。無名から大抜てきされた主人公レイ役のデイジー・リドリーのほか、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザック、ドーナル・グリーソンといった新キャストに加え、マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらオリジナル3部作のメインキャストも復帰した。

2015年製作/136分/G/アメリカ
原題または英題:Star Wars: The Force Awakens
配給:ディズニー
劇場公開日:2015年12月18日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第40回 日本アカデミー賞(2017年)

ノミネート

優秀外国作品賞  
詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18

(C)2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved

映画レビュー

4.5新生スター・ウォーズ

2022年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、VOD

楽しい

単純

興奮

ディズニープラスで鑑賞。
2012年にルーカスフィルムがディズニーに買収されて以降、初めて制作されたスター・ウォーズです。

レイやフィンのような新キャラは、白人女性や黒人男性など今まで以上に多様性あふれるものになってバリエーションが広がっていたのがよかったです。また、ドロイドもユニークなものが多数登場し、特にBB-8は丸くて可愛いフォルムに癒されました。
映像技術も昔と比べて大幅に向上し、リアルに近い宇宙を飛んでいるシーンは爽快で気持ちよかったです。

それと、ハン・ソロは年を取っていてもかっこいいですね。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Ken@

2.5お前が、しかも一番最初に使うなあああ(ポスターのバカバカ、JJのバカバカ(苦笑)

2015年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
しんざん

3.5過不足なくシリーズの魅力を詰め込んだ

2017年12月27日
PCから投稿

楽しい

待望の新章の幕開けとしては十分よい出来だと思う。驚きはないが本シリーズの魅力が過不足なく詰まっており、昔からのファンは懐かしい要素満載で楽しめ、新しい世代にもスターウォーズとはこういうもの、と紹介するのに丁度いい。シスの復讐が2005年公開、改めてスターウォーズがどんなものかを振り返りつつ、新しい扉を開けるにふさわしい内容ではないか。

女性が主人公となり、相棒のポジションに黒人という配役にディズニーらしい配慮が伺えるが、それはそれで新しい可能性を作り出せると思う。ダース・ベイダーのポジションとなるカイロレンが、(この時点では)いささか魅力に欠けるのは心配だが、主人公サイドだけでなく、悪の側も物語を通じて成長していくのかも、と思えばなかなかこれも面白い。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
杉本穂高

3.0仕方がないかもしれないが…

2024年8月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

楽しい

興奮

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
メイフラワー