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映画「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」 スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス
劇場公開日 1999年7月10日
解説
SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」3部作から16年を経て新たに描かれたシリーズ前章。秘められたフォースの力を宿す少年アナキン・スカイウォーカーが、やがて銀河を震かんさせるダースベイダーになるまでの姿を描く3部作の第1部。平和な惑星ナブーが銀河通商連合に襲撃され、その事件の調査に向かったジェダイ騎士のクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービは、メカの不調で砂の惑星タトゥイーンに不時着する。そこで出会った9歳の少年アナキンに眠るフォースの力を感じ取ったクワイ=ガンは、アナキンをジェダイ騎士団に入団させようとするが……。
1999年製作/133分/アメリカ
原題:Star Wars: Episode I - The Phantom Menace
配給:20世紀フォックス映画
スタッフ・キャスト
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2022年6月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
個人的にはシリーズで一番好きかもしれない。前作のジェダイの帰還から15年あまり、CG技術が格段に進歩していて、その出来に感動したのを良く覚えている。
ダースモールとの殺陣は今見てもカッコいい。あのダブルブレードを初めて見た時の興奮は今も忘れない。
また物語の始まりでもあるので、シリーズ独特の伏線回収と今後への繋がりも見どころの一つだった。
2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
スターウォーズのはじまりのはじまり。アナキン・スカイウォーカーのお話。若かりしオビ=ワンも。
公開当時、待望の続編ということでとても話題になった記憶がある。
CGが多彩に映像も綺麗になっていて、ストーリーはもうちょっとって感じはするけれどもスター・ウォーズ色は変わらずそのままなので楽しめます。戦闘シーンの音楽が良かった。
クワイ=ガン・ジン役のまだ若いリーアム・ニーソン、渋くてカッコよかった。
2022年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
20年ぶりに視聴。
当時はそれほどでも、って感想だったのに、今見るとめちゃくちゃ面白かった。
ダース・モールがとにかく印象的。
ジェダイ二人を相手にして一歩も引かない。
悪役だけど、卑怯なことは一切しない。
散り際も見事。
20年前は退屈だと感じたポッドレースも楽しく見れました。
公開当時は・・・スターウォーズかくあるべし、みたいな変な思い込みがあったんでしょうか。
とにかく最初から最後まで楽しい映画でした。
2022年2月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波
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これまでも何度となく見ている作品ですが、今更ながら1ー6のブルーレイボックスを買ったため、改めて見ました。おそらく、エピソード2の公開前に金曜ロードショーを見たのが一番最初だったと思います。
ちなみにスター・ウォーズシリーズは1ー9とローグ・ワン、ハン・ソロを見ました。
子供の時には、映像が綺麗だな、パドメめちゃめちゃ綺麗な人だな、ポッドレースもライトセーバーの戦闘もかっこいい、という印象でした。特にダース・モールとの戦闘は手に汗握ったことを覚えています。
通商連合や元老院議会のやり取りなどは当時はよく分からなかったですが、それを置いておいても単純に戦闘シーン等がかっこよくてとても大好きでした。
今になって見返すと、CGは現在のものに比べるとやはり多少の違和感はありますが、それでも鑑賞を邪魔しないレベルで今でも十分にきれいだと思います。また、ライトセーバーでの戦闘シーンもやはりシリーズ屈指ですね。
エピソード1-3は、いかにダース・ベイダーが生まれたかという物語でもあると同時に、シス卿がどのように権力を掌握していったかについても描かれています。本作はそういったことの始まりも描写されており、そういった政治的な動きが、小さかった自分には分かりづらかった部分だったのだろうな、と思いました。
しかし、その部分を差し引いても、ポッドレース、グンガ人とドロイドの戦闘、宇宙戦、ライトセーバー戦と、単純に楽しめるシーンが数多くあり、本作単体でも十分にスター・ウォーズの面白い部分を感じられます。
この作品だけでは完結しない部分が多い作品ですが、アナキン・スカイウォーカーの「フォースに安定をもたらす者」としての始まりの物語として、最高の作品だと思います。
ちなみに映画で初めて綺麗だなと思ったのがナタリー・ポートマンで、劇中のアナキンと同じように「天使なの」「こんなに美しい人が世の中に入るんだ」と衝撃を受けたことは、今でもいい思い出です(笑)
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