ホーム >
作品情報 >
映画「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」 スター・ウォーズ クローン・ウォーズ
劇場公開日 2008年8月23日
解説
「スター・ウォーズ」シリーズの新3部作「エピソード2/クローンの攻撃」と「エピソード3/シスの復讐」の間に位置する“クローン戦争”を描いた長編CGアニメーション。ドゥークー伯爵率いる分離主義勢力とジェダイを擁する共和国との間に勃発したクローン戦争が激化する中、ジェダイのアナキン・スカイウォーカーは彼のパダワンであるアソーカと共に重要な任務へと向かう。やがて彼らは犯罪組織の首領ジャバ・ザ・ハットに出会い……。
2008年製作/98分/アメリカ
原題:Star Wars: The Clone Wars
配給:ワーナー・ブラザース映画
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2022年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
動画配信サービスで視聴しました。
ドラマシリーズのオビ・ワン・ケノービを見るためにディズニープラスに加入し、オビ・ワン・ケノービとマンダロリアンを見終わったため、本作を鑑賞。
とにかくテンポがいい、という印象です。アニメだからか話すスピードが速く、間も短かったように感じました。基本的にジャバ・ザ・ハットの子供の誘拐事件を軸にストーリーが展開していくため、旧三部作、新三部作ほど話の展開は大きくならない中で、戦闘シーンも人物描写もバランスがよく、旧三部作、新三部作のようなバランスを感じることができました。
アソーカとアナキンの掛け合いも絶妙で、アナキンってこんな一面もあったのかな、と思わせてくれました。登場してくるキャラクターの性格がよく表現されていて、いい意味でそのキャラクターをもう少し深く理解できる、よい補完がされていたようにも思いました。
本作を見た後だとアニメシリーズも面白そうだな、見てみたいなという気もしつつ、7シリーズもあるのかよ、という気持ちもあり、どうするのか悩んでいるところです。
本作は自分としてはジョージ・ルーカス臭(そんなものはないでしょうが笑)を感じることができたスター・ウォーズ作品でよかったです。
完全に余談ですが、直近でマンダロリアンとオビ・ワン・ケノービを見たため、どうしても比較してしまう部分がありました。なので、最後にその2作の感想を少し書きますが、見てない方や興味ない方は読み飛ばしてもらえたらと思います。
マンダロリアンは、基本的にカウボーイビバップ(アニメ)のような作りなので、スター・ウォーズ感はあまり感じないが、2シーズン分を飽きずに鑑賞できるぐらいには、普通に面白かった。最終話は、ついに〇〇〇キターーーー!!!!という感じ。〇〇〇ってこんな強かったんだ、とも思いました笑。
オビ・ワン・ケノービは、オビ・ワン・ケノービとダース・ベイダーの対戦が見れたことはよかったが、描写が少々人物の感情に寄りすぎていて、旧三部作や新三部作のような戦闘と人物描写のバランスとは異なっているように感じた。自分としては、そこまで人物を描写しなくても・・・と思ってしまったし、描写しすぎたせいで、最終話にはなんとなく納得感を持てず、モヤモヤしてしまった。しかし、ライトセーバーの戦闘シーン等はスター・ウォーズシリーズ屈指の映像だったと思う。
2021年12月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ドゥークー伯爵の裏切りから勃発した長年に渡るクローン大戦の序章を描いたスターウォーズシリーズ初のアニメーション作品。
2と3の間を描く作品で本作とその後を描いたTVシリーズが7シーズンもあり、間違いなくスターウォーズシリーズ内最高濃度の作品群であり、沼と形容するのがふさわしい内容であろう(観てない)
本シリーズを踏まえた上での解説をネットで読んでると完全に暗号で、踏み込むには相当の根気が必要かと思うのでまたの機会に挑戦したいと思う(n回目)
内容としてはいわゆるスターウォーズシリーズの「正史(カノン)」におけるスピンオフ作品にあたるようで、2のラストで闇落ち手前だったアナキンがジェダイマスターとして新たな戦いに臨む中でヨーダの計らいで14歳の少女アソーカタノを自身のパダワンに迎えることになり、最初は邪険に感じながらも次第にその素質を認め、行動を共にしていく姿を描く、ある意味アナキンの救済ストーリーに感じられ、結末を知る身としてはアナキンに新たな可能性を与えられたような気がしてちょっぴり目頭が熱くなる、そんな作品だった(どんな)
しれっと触れた「正史(カノン)」と対の「非正史(レジェンズ)」に関してはさらに一歩踏み出して他作品も鑑賞しないと理解できなさそうなので、その点に関しては別の機会にするとして(n回目)、アナキンにあり得たアナザーストーリーとしての印象に留めておきたい笑。
2021年9月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
映画評価:70点
見る前はイラストの段階で
敬遠していのですが、
見て良かったです。
言ってしまってはアレですが、
最新のナンバリングなんかより
何倍も面白く、しっかりと作り込まれてました。
スターウォーズの良い所が沢山ありましたね!
まず、登場人物が深掘りされているから
見ていて敵味方問わず詳しくなれる
伯爵の汚さや、オビワンの抜け目なさ、
ヨーダの偉大さや、パドメの勇敢さ、
クローン側としても寄り添えるので、
彼らにもちゃんと個性があるんだって気付ける。
ドロイドもカワイイ!
そして、
アナキンの成長が見える。
これが嬉しい。
彼なりの責任感と考え方を目の当たりにし
更に好きになる。
アソーカ(新パダワン)も
今までにない性格で、
見ていて飽きないし、明るく良い子。
アナキンとの掛け合いなんか最高
作品が盛り上がるし、すぐ好きになりました。
その他にも、
情勢についても理解が深まりますし、
スターウォーズのバックグラウンドの知識も得られます。
これだけ内容が詰まっているのに、
ストーリーは小学生でも見れるくらい
分かりやすく作られている。
更に100分でまとまっている。
もう、素晴らしいの一言でした。
【2021.9.21観賞】
2021年3月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
アナキン頼りになるなあ、いい奴だなあ。キャラ変わってないか?シスの復讐との間に何があったの?
アニメシリーズを見ようと思わせてくれる導入としては良かった。
すべての映画レビューを見る(全20件)