ゲキ×シネ「メタルマクベス」

劇場公開日:

解説

「劇団☆新感線」による演劇を映画館で上映する「ゲキ×シネ」第4作。「劇団☆新感線」が人気脚本家・宮藤官九郎とタッグを組み、シェイクスピアの戯曲「マクベス」をヘビーメタルに乗せて演じた新感覚ミュージカルを映像化。西暦2206年。繰り返される戦争により、世界は荒野と化していた。ESP王国の将軍ランダムスターは、城へ帰る途中に不気味な3人の魔女と出会う。魔女はナゾめいた予言と共に、1980年代に活躍したヘビーメタルバンド「メタルマクベス」のCDをランダムスターに手渡すが……。

2007年製作/201分/日本
配給:イーオシバイ、ティ・ジョイ
劇場公開日:2007年2月9日

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映画レビュー

4.0汗と歌とメタルな。

2024年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

新感線のゲキ×シネ。試写会にて鑑賞。
15分休憩はさんでの201分って…長っ。脚本がクドカンだからか、しょっぱなから林真須美の毒カレーは出るわミキハウスのトレーナーは出るわ掴みはばっちし飛ばしてく。どこがシェイクスピアのマクベス??って位くだらなく、見事なミュージカルが入ってくる。役者が上手い人ばかりというのもあるが、表情は映像ならではの見事な”寄り”で、笑いどころを逃すことはない。 個人で新感線の舞台チケ取ったら多分、相当後方席だものね。。。
衣装がハードなイメージが昔からある劇団で、あれを着てあんなに動けるのは凄い。特に松たか子のキレが良過ぎて。映えてて一気にファンになってしまった。
ただね、ちょっと途中からダレる引っ張り感。もうちょっと時間短くてもよかったのでは?結構おなか一杯になっているところに更に注ぎ込まれると、さ。とは言っても間に入る歌が本とくだらなくってよかったし、DVDでも観たくなった。

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