ゲキ×シネ「蜉蝣峠」
劇場公開日 2010年2月13日
解説
「劇団☆新感線」による演劇を映画館で上映する「ゲキ×シネ」の7作目。演出をいのうえひでのり、脚本を宮藤官九郎が担当。主演は古田新太、共演に堤真一、高岡早紀、勝地涼、木村了、梶原善ほか。自分の名前以外覚えていない男・闇太郎は、元旅役者の銀之助に誘われて蜉蝣峠を下っていた。やがて、極道者たちが勢力争いを繰り広げる荒廃した宿場町にたどり着き、闇太郎は自らの過去と対峙する。
2010年製作/167分/日本
配給:ヴィレッヂ、ティ・ジョイ
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2017年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
堤さんの色気がダダ漏れ。お話も面白かった。それだけに導入部分のエグくてしつこいほどの下ネタがねぇ…。クドカンだから絶対にそういう要素があるのは分かってるし、別に嫌いな訳じゃないけど、蜉蝣峠に関してはちょっとくどかったかな。
そういえば、別日に友達が観にったらしいんだけど、老夫婦が上映始まって5分で出て行ったって。そりゃあの下ネタだらけの序盤は居たたまれないよなぁ^^; 当初母親も連れて行こうかと思っていたけど、「やめといてよかった…」と私も思ったくらいだ。
ストーリー自体は最後まで飽きること無く面白いと思う。
2010年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
かなり笑った
最後は泣いた
でも『五右衛門ロック』が良すぎだったんだろうなぁ・・・
◇ ◇
一言、3行目の感想に尽きます。
劇中のセリフ
「バカをすると民衆は、更なるバカを求める」
ではありませんが、
「初めて観た作品が良いと、次はもっと良い作品を期待する」
と、いったところでしょう。
でも、
前作よりも
笑ったシーンは多かったです。
日頃、劇場全体が静かだと
笑い声を出すのを我慢するのですが、そんなの無理!!
顰蹙浴びてもイイや
吹っ切って、声高らかに笑ってしまいました。
身内ネタっていうんですか?
舞台ネタっていうんですか?
役者ネタっていうんですか?
ああいうセリフ、
物凄いツボなんです。
間やセリフのやり取りじゃないんです。
一文のセリフ、つまり役者1人&台本の力量で笑わせられてしまいました。
☆彡 ☆彡
舞台を走り回る躍動感
勢いのある歌とダンス
○○○fumeを意識した
シーンもあり、劇場の反応は
薄かったのですが、ここも笑っちゃいました。
劇場のノリがよければ、絶対に笑い転げていました(笑顔)
すべての映画レビューを見る(全2件)