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映画「ゲキ×シネ「髑髏城の七人」Season風」 ゲキ×シネ「髑髏城の七人」Season風
劇場公開日 2019年5月10日
解説
1990年の初演以降、7年周期で再演される「劇団☆新感線」の代表作「髑髏城の七人」。日本初の360度回転シアター・IHIステージアラウンド東京のこけら落としとして2017年3月から1年3カ月にわたり、豪華出演陣を迎え5シーズン6作品に分けてロングラン上演された「髑髏城の七人」の第3弾「Season風」をデジタルシネマ「ゲキ×シネ」作品として映画館上映。織田信長亡き後の戦国時代末期、運命的な再会を果たした3人の男たちを軸にさまざまな人びとが織り成す物語がケレン味あふれる演出でダイナミックに描かれる。1990年の初演から2004年版まで上演された捨之助と天魔王を1人2役で演じるバージョンが松山ケンイチ主演で14年ぶりに復活。向井理、田中麗奈、生瀬勝久、橋本じゅんらが顔をそろえる。
2019年製作/178分/G/日本
配給:ヴィレッヂ、ティ・ジョイ
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2019年9月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
花、鳥、と順番に見てきて、風、楽しみにしてた。松山ケンイチ好きなので、どんな舞台か期待して見たら、想像以上に良かった!アクションは切れ切れ、しかも足ワザが冴えてた。早替わりでの豹変ぶりもさすが。目の色が変わるのが、アップでよーくわかった。
向井理の蘭兵衛は、小姓上がりという背景が非常に納得できるビジュアル。花、鳥、と比べては可哀想だけど、経験が少ない割には動けていたと思う。
田中麗奈の極楽太夫は若い分色気が足りない印象だけど、情の深さを感じられた。橋本じゅんの贋鉄斎は前2作よりも変態度がパワーアップ(笑)。あと、岸井ゆきのがこんなに動ける子だとは知らなかった。今後の活躍が楽しみ。兵庫役は山内さんも良かったが、好みでは青木崇高がダントツ。生瀬さんも貫禄たっぷり、要所要所でカチっと締めていた。
生の舞台の時は特に関心がなかったけど、今となっては悔やまれる。映画は全作コンプリートしたいので、次作の上映を心待ちにしている。天海祐希までどれくらいかかるかなぁ。
私の中では、キングオブ捨之助!!
アニメ「プロメア」のガロまんまで、
熱い感じが、今までの捨之助の中で一番良かった!!
それにしても、二役とは尋常じゃない台詞の量だったでしょう。松ケンさすが!!
良いです。松山ケンイチ様、向井理様。
ずっと見ていたいです。髑髏城の七人、大阪で舞台して下さい。お願いします。
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