エージェント・マロリー
劇場公開日:2012年9月28日
解説
「トラフィック」「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ監督が、全米女子格闘技界でトップクラスの人気・実力を誇る女性格闘家ジーナ・カラーノを主演に迎えて描くスパイアクション。スパイ業界にその名を轟かせるエージェント、マロリー・ケインは、何者かに殺人の濡れ衣を着せられ、国際的な指名手配犯に仕立て上げられてしまう。疑惑を晴らすため孤軍奮闘するマロリーは、やがて驚きの真実に直面する。ユアン・マクレガー、マイケル・ファスベンダー、マイケル・ダグラス、アントニオ・バンデラス、チャニング・テイタムら豪華男優陣が共演。
2012年製作/93分/G/アメリカ
原題:Haywire
配給:ファントム・フィルム
スタッフ・キャスト
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キャストもめっちゃくちゃいいし、格闘シーンもかっこいいし、最終結果聞くとなるほどーってなるんだけど、わかりにくい!
なんせわかりにくいので退屈してしまった。
惜しい映画でした。
2022年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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政府の裏仕事を請け負う軍事会社のキレものマロリー、ボスに嵌められ警察に追われるはめになるがマロリーの真相究明とおとしまえが炸裂する。
並みいる男どもを蹴散らすスーパー・ヒロイン、それもその筈、演じるのは筋金入りの女子格闘家ジーナ・カラーノ。
私を嵌めたのは誰?、それは何故?とミステリー調だがよくある話なので新鮮味に欠ける、要するに見どころはブルースリーやジャッキー・チェンの映画のようにここぞとばかり武道の技をひけらかすだけのアクション映画、屋根を飛び越えたりバイクで疾走したりと女版トムクルーズのようにも見えました。
ただ、ジーナのセリフは全て女優ローラ・サン・ジャコモによって吹きかえられたそうです、余程へたくそだったのか声質なのか元の声を知らないので真相はわかりません。そっちの方がミステリーですよ・・。
2022年4月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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アクションシーンで質量のある戦闘を見せれるのはすごく良い。また強すぎる訳ではなく、やられるところはやられる、着地失敗もするところはリアルを感じられるし主人公への愛着も湧く。
パパと仲良しで、尚且つパパも有能感があってキャラが立っている。もし続編があったならパパも活躍したんだろう。
ストーリーは名前ありの登場人物が多く、誰が味方で誰が誰と繋がっていて、どうすれば主人公の問題は解決するのか途中から分からなくなってくる。
2022年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
まずはダイナーで迎えにきたアーロン(チャニング・テイタム)をのしてしまう。ケネスが自首すれば済むと?というオープニング。店にいた男スコットを道連れにして逃亡。スコットにはバルセロナでの出来事を詳細に教え、記憶させるマロリー。人質ジャンを救出したのに悪党を追いかけた経緯、さらに恋人だったケネスに命令され、MI-6からのエージェント・ポールと組まされたことなど・・・
覚えきれません!
まぁ、とにかく豪華な男優陣(スコット除く)。一体いくらかかってんのかな~予算のうち半分以上は人件費だろうと思われる作品。シンプルにマロリーをハメるという裏工作なので、単純に描いたらそれこそつまらない映画となってしまう。だから、ややこしい編集にしたんですね。
そんな多くの名前とややこしい話を聞かされたスコットは、一週間前に買ったばかりの車をボコボコにされるし、州警察に捕まっちゃうし、ほんと災難だらけ。それにしても娘を信じていた父親(ビル・パクストン)がなかなかいいですね~どこまでとぼけちゃってるんかしら。
「haywire」という原題。意味を調べてみたら「めちゃくちゃ」だとか・・・納得。ジーナ・カラーノのアクションだけを堪能する映画だったのですね・・・