ソダーバーグ新作映画にケイト・ブランシェット＆マイケル・ファスベンダー

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スティーブン・ソダーバーグ監督の新作スパイスリラー映画「ブラック・バッグ（原題）」にオスカー女優ケイト・ブランシェットとマイケル・ファスベンダーが出演することがわかった。米ハリウッド・レポーターが第一報を報じた。

脚本は、「ジュラシック・パーク」「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」などの脚本を手がけたデビッド・コープが担当。ソダーバーグの多くのプロジェクトと同様、この作品も秘密裏に進められており、作品のプロットなどはベールに包まれている。作品の舞台はイギリスで、5月に同所で撮影予定とのこと。出資と配給を探している段階のようだ。

これまでに、ブランシェットは「さらば、ベルリン」（2006）で、ファスベンダーは「エージェント・マロリー」（2012）でソダーバーグ作品に出演している。脚本家のコープも、ゾーイ・区ラビッツ主演「KIMI サイバー・トラップ」や、今年のサンダンス映画祭でお披露目される「プレゼンス（原題）」でソダーバーグ監督とタッグを組んでいる。

ケイシー・シルバー（「ザ・テキサス・レンジャーズ」）とグレゴリー・ジェイコブズ（「マジック・マイク」シリーズ）がプロデュースを務める。