ザ・テキサス・レンジャーズ

配信開始日:

解説

「俺たちに明日はない」で知られる伝説の強盗犯ボニー&クライドを追う2人のテキサスレンジャーの戦いを、ケビン・コスナーとウッディ・ハレルソンの共演で実話にもとづいて映画化したクライムドラマ。1934年、テキサス。悪名高い犯罪者カップルのボニー&クライドは、脱獄の手引きや強盗、警官殺しを繰り返していた。警察は2年前から彼らを追っていたが未だにその足取りさえ掴めず、業を煮やした知事は追跡のプロである元テキサスレンジャーのフランクとメイニーに捜査を依頼する。2人は長年の経験に裏付けられた直感を頼りに、ボニーとクライドを追い詰めていくが……。共演に「ミザリー」のキャシー・ベイツ、「ぼくとアールと彼女のさよなら」のトーマス・マン。監督は「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコック。Netflixで2019年3月29日から配信。

2019年製作/132分/アメリカ
原題または英題:The Highwaymen
配信:Netflix
配信開始日:2019年3月29日

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映画レビュー

3.5渋い

2024年4月19日
PCから投稿

「俺たちに明日はない」で語られなかった話を、埋めていき。
かつsideBな展開が面白い。

老いたレンジャーズの、渋い戦い。
キレはないけどベテラン的。

静かな淡々とした話なので、盛り上がりはなし。

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ゆき@おうちの中の人

4.0 1967年に製作されたアーサー・ペン監督の「俺たちに明日はない」...

2023年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 1967年に製作されたアーサー・ペン監督の「俺たちに明日はない」では、警察の追跡をかいくぐりながら銀行強盗や殺人を繰り返す実話を基にして、主人公のボニーとクライドの生き様を描いていた。
 1930年ころの不景気な時代背景もあって、貧困や社会的不公正に苦しむ人たちから支持を受けていた二人を追う側から描いたのがこの映画だ。
 追うのは元キサス・レンジャーのフランク(ケヴィン・コスナー)とメイニー(ウディ・ハレルソン)の二人。すでに引退していて、とても昔のように凶悪犯の捜査などできそうもないが、経験を頼りに従来の捜査方法でボニーとクライド追及していく。

 ボニーとクライドが繰り返した銀行強盗や警官殺しは、彼らが社会の不正を訴える一種の行動だと解釈することもでき、そのような見方をする人々の支持も得ていたのだが、フランクはそれを真っ向から否定する。
 彼らが犯した犯罪は、無実の人々を巻き込み、暴力的なものであったことは否定できない。また、法を犯したことは事実であり、アンチヒーローとして一部の人たちから支持されているからといってその立場は正当化されるわけではない。
 この映画は、法と正義のために闘う決意と勇気を描いている。

 映画ではボニーとクライドはほとんど姿を見せず、追跡するレンジャーの視点から物語を進めている。ボニーとクライドが犯罪者であることは既知の事実であり、彼らのキャラクターを描くことは必要がなかったためだ。
 代わりにフランクとメイニーのキャラクターが重要視され、犯罪者を捕まえるための苦労や困難にどのように対処するか、その過程に焦点を当てて描かれ、二人の魅力が発揮されていたと思う。

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ララリレロ

3.5けっこうよかった

2023年3月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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吉泉知彦

3.5これぞ…

2022年1月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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KEI

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