ゲキ×シネ「蛮幽鬼」
劇場公開日 2010年10月2日
解説
劇団☆新感線が2009年に上演した時代活劇を、最新デジタル技術による迫力の映像と音響でスクリーン上映。ひとつの政権で統治され始めたばかりの島国・鳳来の国。無実の罪で監獄島に幽閉された伊達土門は、サジと名乗るナゾの男の助けを借りて脱獄に成功する。復しゅうを誓い行動を開始した土門の前に、かつての恋人・美古都が現われ……。上川隆也が主演を務めるほか、堺雅人、稲森いずみ、早乙女太一ら豪華キャストが結集。
2010年製作/182分/日本
配給:ヴィレッヂ、ティ・ジョイ
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2021年1月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ストーリーとキャストさんの発声、滑舌の良さを楽しむ事ができ、ボリュームもあってお正月に観るのにピッタリでした。「人が何かを為そうとする時、それを邪魔するのも人」等、たまに好みのフレーズがあったのでメモしておけば良かったです。上映時より政治腐敗が進んだ現在の方が、観る価値が大きく増していると思います。
映画館で拍手がおこったの初めて体験しました。
そのくらいすごかった!!
上川達也さんも堺雅人さんも稲森いずみさんも、鬼気迫る演技で、素晴らしいの一言。
堺雅人さん、笑顔で人を殺す役が適役すぎたんで、キングダム2があるなら、是非輪虎をやって欲しい。
2019年9月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
脚本さることながら照明からカメラすべてに隙なし。
俳優さんたち本当に素晴らしい。
うなり笑い泣き喜怒哀楽を全開で楽しませてもらった。
観終わった後に思考出来るのも抜群感。稲盛いずみさん良かったです。ありがとうございまーす😊
2018年11月17日
iPhoneアプリから投稿
俳優陣の舌を巻く演技の上手さ、どうやったら考えつくのか信じられないくらいの上質すぎるシナリオ、酔いしれるような美的音楽、これほどまでに完成度高い三位一体のすさまじすぎる舞台が当時やっていたのかと、うまく言葉になりません。
こんな舞台を当時知っていたら、5万円払ってでも観に行きたいレベル。
上映後は放心でたてないし、すごいという文字がひたすら頭をかけまわり余韻に浸りまくる本作、ぜひゲキシネでご覧いただきたいです。
マジで素晴らしすぎる、この一本観られただけで、今月の疲れが吹き飛びます。
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