映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル

劇場公開日:

解説

南海の孤島を舞台に、お馴染みの嵐を呼ぶ幼稚園児・しんちゃんが世界征服を企む悪者相手に活躍するジュブナイル・ギャグ・アニメーションのシリーズ第8弾。監督は「クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦」の原恵一。臼井儀人による同名コミックを基に、原監督が脚本を執筆。撮影監督に「ドラえもん のび太の太陽王伝説」の梅田俊之があたっている。主な声の出演者は、「爆発!温泉わくわく大決戦」の矢島晶子、「土俵の鬼たち」の大塚明夫ら。

2000年製作/80分/日本
配給:東宝

ストーリー

「アクション仮面の新作映画『南海ミレニアムウォーズ』を一足早く南の海で見ちゃおう」という特別企画に家族とカスカベ防衛隊の仲間で参加したしんちゃん。豪華客船でのクルーズを満喫し、いよいよアクション仮面も参加しての船上試写会が始まる。ところがその最中、大人たちが謎のお猿さんたちに連れていかれてしまった。困ったカスカベ防衛隊は、大人たちをお助けすべく近くに浮かぶ怪しげな島に上陸。数々の困難を乗り越え、漸く大人たちが囚われているサイケな船に辿り着くが、そこには謎のお猿さんを操り世界支配を企む巨大なアフロヘアのファンキーな男・パラダイスキングが待ち構えていたのだ。誘拐した大人たちを使って、洗脳アニメ『パラダイスキング物語』を作らせていたパラダイスキング。その悪巧みを知ったしんちゃんは、アクション仮面と共にパラダイスキングに戦いを挑む。壮絶なバトルの末、パラダイスキングを倒すことに成功するしんちゃんとアクション仮面。その後、みんなと船に戻ったしんちゃんは、無事映画を最後まで楽しむのであった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
演出
水島努
脚本
原恵一
原作
臼井儀人
チーフプロデューサー
茂木仁史
太田賢司
堀内孝
プロデューサー
山川順市
和田泰
岸本太郎
生田英隆
絵コンテ
原恵一
キャラクター・デザイン
湯浅政明
原勝徳
作画監督
原勝徳
堤のりゆき
間々田益男
撮影監督
梅田俊之
撮影
旭プロダクション
美術監督
川井憲
天水勝
音楽
荒川敏行
宮崎慎二
主題歌
矢島晶子
小林幸子
玄田哲章
録音監督
大熊昭
ミキサー
大城久典
効果
松田昭彦
原敬
編集
岡安肇
制作デスク
高橋渉
魁生聡
特殊効果
前川孝
山本公
CGI
つつみのりゆき
色彩設計
野中幸子
ねんどアニメ
石田卓也
アシスタントミキサー
内山敬章
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映画レビュー

4.0普通に名作

2023年2月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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シュウ

4.0愉快痛快

2022年11月20日
iPhoneアプリから投稿

映画しんちゃんは名作揃いやけど

敵キャラはずば抜けて今作が最強で最高。

パラキン登場のカールダグラスは子供ながらに踊りまくった。

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BIGGIE

4.0クレしん映画の分岐点

2022年9月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

当時映画館で鑑賞しました。この作品が今のクレヨンしんちゃん映画の型を作ったと言っていいくらい、笑いありハラハラありの名作だと思います。
当時新キャラだったあいちゃんに想いを馳せてキャラが変わるマサオくんのシーンはいま子供たちも観ても笑っちゃうし、
大人が連れ去られて子供たちだけが取り残され、かすかべ防衛隊のメンバー達が大人達のところへ行くもののドタバタ珍道中…というのはオトナ帝国でも再登場しましたが、それほど子供ウケの良い要素なんでしょうね。
パラダイスキングが初登場する「う〜んダイナマ〜イ」のシーンはつい真似したくなるほど印象的だし、アクが強い敵キャラというのは面白い映画に欠かせませんね。
全作品の中でも特に笑えるシーンが多いので、令和の小学生にとっても歴代上位に入るようです。

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ゆうたろ

4.0素晴らしかった

2022年5月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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吉泉知彦
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