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【25年10月放送開始の秋ドラマ】映画.comが注目する10本/出演者・あらすじ・放送開始日など

2025年9月28日 08:00

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「ザ・ロイヤルファミリー」10月12日放送開始
「ザ・ロイヤルファミリー」10月12日放送開始
©TBS

ようやく暑さが和らぎ、秋の気配を感じられるように。9月29日からは、髙石あかりさんがヒロインを務める2025年後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」が放送スタート。10月に入れば、例年以上に豊作な“秋ドラマ”シーズンが到来します。

今期は、主役級キャストが集結する大作から、秋の夜長にぴったりの考察系や、人気脚本家が手掛けるヒューマンドラマまで、充実のラインナップ。本記事では、映画.com編集部のドラマ好きが特に注目する民放ドラマ10本をピックアップしてご紹介します。10月1日から放送が始まる作品もありますので、チェックをお忘れなく!

●目次 ※放送開始順
・「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(菅田将暉二階堂ふみ神木隆之介浜辺美波
・「シナントロープ」(水上恒司山田杏奈
・「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(夏帆竹内涼真
・「小さい頃は、神様がいて」(北村有起哉仲間由紀恵
・「良いこと悪いこと」(間宮祥太朗新木優子
・「ザ・ロイヤルファミリー」(妻夫木聡目黒蓮松本若菜
・「ぼくたちん家」(及川光博手越祐也白鳥玉季
・「終幕のロンド もう二度と、会えないあなたに」(草彅剛中村ゆり
・「緊急取調室」(天海祐希
・「ちょっとだけエスパー」(大泉洋宮﨑あおい

◆「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ)
画像2©フジテレビ
<放送開始日>
10月1日(水)午後10時 ※初回30分拡大
脚本:三谷幸喜
演出:西浦正記
<概要&あらすじ>
 三谷幸喜が25年ぶりに民放ゴールデン・プライム帯連続ドラマ脚本を手掛ける青春群像劇。菅田将暉が主演を務め、二階堂ふみ神木隆之介浜辺美波ら豪華キャストが総出演し、1984年の渋谷のとある劇場を舞台に、若者たちの夢、くすぶり、恋を描く。

昭和59年秋。蜷川幸雄に憧れる演出家の卵、久部三成(菅田)は、その横暴ぶりで劇団から追放されてしまい、路頭に迷っていた。あてもなく彷徨う久部が迷い込んだのは、渋谷駅から8分でたどり着くことから「八分坂」と呼ばれている怪しいアーケード街。そこには「Pray speak what has happened(何があったか話してごらん)」という言葉が刻まれていた。無料案内所のオババ(菊地凛子)に誘われて、久部はWS劇場の扉を開く。


◆「シナントロープ」(テレビ東京)
画像3©「シナントロープ」製作委員会
<放送開始日>
10月6日(月)午後11時6分
原作・脚本:此元和津也
演出:山岸聖太
<概要&あらすじ>
 水上恒司が主演を務め、アニメ「オッドタクシー」の脚本で知られる此元和津也が原作・脚本を担当するミステリードラマ。映画「もっと超越した所へ。」の山岸聖太が監督を務める。裏組織の冷徹なトップを染谷将太が演じるほか、山田杏奈坂東龍汰影山優佳望月歩ら注目の若手キャストが顔を揃える。

舞台は、街の小さなバーガーショップ「シナントロープ」。 そこでは8人の若者が働いており、大学生の都成剣之介(水上)はバイトの同僚・水町ことみ(山田)に密かに想いを寄せていた。そんなある日、シナントロープで不可解な強盗事件が発生し、静かだった日常が少しずつ歪みはじめる。恋愛と友情、絆と裏切り、運命と選択。揺らぎ出した関係と感情が、次々と事件を引き寄せていく。


画像4©TBS
<放送開始日>
10月7日(火)午後10時
原作:谷口菜津子じゃあ、あんたが作ってみろよ」(ぶんか社「comicタント」連載)
脚本:安藤奎
演出:伊東祥宏福田亮介尾本克宏
<概要&あらすじ>
 夏帆竹内涼真の主演で、谷口菜津子氏の人気漫画をドラマ化。恋人ファーストがゆえに自分を見失った女と、令和の時代には少し珍しい亭主関白思考な男が、「料理を作る」というきっかけを通じて、当たり前と思っていたものを見つめ直し成長していく再生ロマンスコメディ。

ビジネスマンの海老原勝男(竹内)は、「女の幸せは、家で料理を作って愛する人の帰りを待つこと」という古い価値観を持つ。好きな料理は同棲中の彼女・山岸鮎美(夏帆)が作る筑前煮。ある日、勝男は入念な準備の上、完璧なプロポーズを決行するが、鮎美にあっさりフラれてしまう。思い悩む勝男は、会社の後輩の提案で、いつも鮎美が作ってくれた筑前煮を作ってみることに。すると、自分にもできると思い込んでいた料理が、あまりに難しく手間のかかる作業だったことを知る。


◆「小さい頃は、神様がいて」(フジテレビ)
画像5©フジテレビ
<放送開始日>
10月9日(木)午後10時 ※初回15分拡大
脚本:岡田惠和
演出:酒井麻衣
<概要&あらすじ>
 北村有起哉仲間由紀恵が夫婦役で共演するホームコメディ。「最後から二番目の恋」シリーズやNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」などで知られる人気脚本家・岡田惠和が完全オリジナル脚本を手掛け、「美しい彼」「明日、私は誰かのカノジョ」シリーズの酒井麻衣が演出を担当する。

19年前、小倉夫婦はあることがきっかけで「子どもが二十歳になったら離婚する」という約束を交わす。その言葉をすっかり忘れてマイペースに生きてきた夫・渉(北村)と、その言葉を心の支えとして過ごしてきた妻・あん(仲間)。ある嵐の夜、近くの川が氾濫しそうになったことをきっかけに、渉たちはマンションの住人たちと一晩同じ場所で過ごすことに。そこで、渉は軽率にも離婚の話をマンションの住人たちに話してしまう。そんな渉に、あんは「生きてるんだけど、あの約束」と言い放つ。


◆「良いこと悪いこと」(日本テレビ)
画像6©日本テレビ
<放送開始日>
10月11日(土)午後9時
<概要&あらすじ>
 間宮祥太朗新木優子が主演を務める考察ミステリー。脚本は、「こんなところで裏切り飯」「民王R」のガクカワサキが担当。演出は、「メタモルフォーゼの縁側」やドラマ「ブラッシュアップライフ」などを手掛けた狩山俊輔滝本憲吾長野晋也が務める。

同窓会をきっかけに集まった小学生の頃の同級生たち。クラスのリーダー的存在で、「キング」と呼ばれていた高木(間宮)らが掘り起こしたタイムカプセルには、22年前に描いた「みんなの夢」の絵が入っていた。さらに、高木を含む6人の顔写真が無残に塗りつぶされた卒業アルバムが出てくる。そしてその夜、6人のうちの1人が謎の死を遂げるのだった。高木は事件を止めるために、同級生で「どの子」と呼ばれていた猿橋園子(新木)と手を組み、同級生の不審死の真相と謎に迫っていく。


画像7©TBS
<放送開始日>
10月12日(日)午後9時 ※初回15分拡大
<概要&あらすじ>
 妻夫木聡が主演を務め、JRA賞馬事文化賞や第33回山本周五郎賞を受賞した早見和真氏の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、夢を追い続けた大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていくさまを、20年に渡って壮大なスケールで描く。ドラマ「海に眠るダイヤモンド」や映画「ラストマイル」「グランメゾン・パリ」の塚原あゆ子監督が演出を担当。目黒蓮松本若菜佐藤浩市ら豪華な顔ぶれが勢揃いする。

大手税理士法人に勤める税理士・栗須栄治(妻夫木)は、税理士事務所を営む父のことを尊敬し、将来父と一緒に働くことを夢見ていた。しかし、あることをきっかけに税理士としての挫折を味わい、希望を見出せなくなってしまう。そんな中、馬主である山王耕造(佐藤)との出会いにより、突然止まってしまった人生が大きく動き出す。


◆「ぼくたちん家」(日本テレビ)
画像8©日本テレビ
<放送開始日>
10月12日(日)午後10時30分
<概要&あらすじ>
 及川光博が21年ぶりにドラマに主演し、ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を飾る完全オリジナルのホーム&ラブコメディ。及川演じる主人公が恋する相手役で、手越祐也が共演する。ドラマ「野ブタ。をプロデュース」「だが、情熱はある」の河野英裕がプロデューサーを務める。

50歳の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)は、38歳の中学教師・作田索(手越)に恋をする。しかし、索は人生も恋も冷めきったようなクールなゲイだった。諦めない玄一は、ふたりの名義で家を買い、“かすがい”にすることを提案。恋の告白なのに、なぜか物件購入を打診する。そんなふたりの前に、トーヨコに入り浸る15歳の少女・楠ほたる(白鳥玉季)が現れ、3000万円で中学卒業までの半年間、親のフリしてほしいと言い放つ。


画像9©カンテレ
<放送開始日>
10月13日(月)午後10時 ※初回15分拡大
<概要&あらすじ>
 草彅剛が“遺品整理人”を演じるオリジナルドラマ。「僕シリーズ」「戦争シリーズ」のスタッフが集結し、NHKドラマ「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」で草彅とタッグを組んだ高橋美幸が脚本を担当する。

5年前に妻を亡くし、シングルファーザーとして小1の息子を育てる鳥飼樹(草彅)は、遺品整理人として働いている。ある日、樹は女性が孤独死した部屋の特殊清掃と遺品整理をするために、現場へ向かう。依頼人である故人の息子は遺品をすべて処分してほしいと話すが、樹はその部屋で故人の思いが詰まったあるものを見つける。同じ頃、絵本作家の御厨真琴(中村ゆり)は、大企業・御厨ホールディングスの後継者である夫の利人(要潤)を伴い出版記念パーティーに出席していた。一見、仲睦まじく見える2人だが、愛のない結婚生活に真琴の心はすり減る一方だった。


◆「緊急取調室」(テレビ朝日)
画像10©テレビ朝日
<放送開始日>
10月16日(木)午後9時 ※初回拡大スペシャル
脚本:井上由美子
演出:常廣丈太
<概要&あらすじ>
 天海祐希が主演し、ドラマ「白い巨塔」「愛の、がっこう。」の井上由美子が脚本を担当する人気刑事ドラマの第5シーズン。12月26日公開の『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』とも連動するエピソードも交えながら、「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーが、シリーズ史上最強の被疑者たちに立ち向かっていく。

政府肝いりの再開発計画が発端となり、国家プロジェクト幹部の命が次々と奪われる連続殺人事件が発生。捜査は困難を極め、キントリの前に難攻不落の被疑者たちが多数乱立する。“日本初の車いすキャスター”として人気を博す倉持真人(山本耕史)は、自身の報道番組でこの連続殺人事件を取り上げ、政府を糾弾。正体不明の犯人を番組内で挑発したことで、同様の手口で実父が殺害され、倉持自身も襲撃される。実は、倉持は有希子(天海)と“浅からぬ因縁”で結ばれた人物。2人は取調室で宿命的な対峙の瞬間を迎える。


◆「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日)
画像11©テレビ朝日
<放送開始日>
10月21日(火)午後9時
<概要&あらすじ>
 大泉洋が主演を務め、宮﨑あおいがヒロイン役で13年ぶりに民放連続ドラマに出演するSFラブロマンス。「アンナチュラル」「MIU404」などで知られる野木亜紀子がオリジナル脚本を手掛け、ドラマ「最愛」「トリリオンゲーム」を手掛けた村尾嘉昭と、「人事の人見」「知ってるワイフ」の山内大典が演出を担う。

会社をクビになり、人生詰んだどん底サラリーマン・文太(大泉)は、離婚による財産分与と慰謝料で貯金は底をつき、ネットカフェを泊まり歩く日々を送っていた。そんなある日、文太はとある会社の最終面接に合格。社長から「君には今日から、ちょっとだけエスパーになって、世界を救ってもらいます」と、思わぬ言葉をかけられる。“ちょっとだけエスパー”になった文太に与えられた仕事は世界を救うこと。「人を愛してはならない」という不可解なルールまで課され、社宅で見知らぬ女性・四季(宮﨑)と夫婦生活を始めることになる。

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