塩野瑛久

2011年に開催された第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募し、審査員特別賞およびAOKI賞を受賞し、芸能界に足を踏み入れる。TVドラマ「GTO」(12)で俳優デビューし、スーパー戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」(13)で立風館ソウジ/キョウリュウグリーン役を演じた。ドイツ・フランクフルトで開催されている日本のインディペンデント映画祭であるニッポン・コネクションで、2015年(第15回開催)に上映された「鼻目玉幸太郎の恋!」(15)で映画初主演。
17年からは、飯島寛騎、西銘駿らと共にオスカープロモーションの男性若手俳優・モデルで構成された演劇集団「男劇団 青山表参道X」に参加し、同事務所を退所する21年まで活躍した。映画「HiGH&LOW THE WORST」シリーズ(19、22)、「PRINCE OF LEGEND」シリーズ(18~20)に出演。21年8月からはLDH JAPAN所属となり、翌年11月に劇団EXILEに加入。24年には、NHK大河ドラマ「光る君へ」で演じた一条天皇役が注目を集めた。その後もWOWOW制作ドラマ「ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編」や映画「チャチャ」「八犬伝」(すべて24)など話題作に出演している。