美術監督組合賞ノミネートが発表
2019年1月8日 19:00

(C)2018 Twentieth Century Fox
[映画.com ニュース] 米美術監督組合(ADG)に所属する会員が選考する、第23回ADG賞のノミネート作品が発表された。
同賞は、映画やテレビ、テレビコマーシャルからミュージックビデオまでを対象に、優れたプロダクションデザインを行った美術監督を表彰するもの。映画部門は、時代映画(Period Film)、ファンタジー映画(Fantasy Film)、現代映画(Contemporaty Film)、アニメーション映画(Animated Film)と4つのカテゴリーに分けられているのが特徴だ。
映画部門のノミネートは以下の通り。
時代映画
「バスターのバラード」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「女王陛下のお気に入り」
「ファースト・マン」
「ROMA ローマ」
ファンタジー映画
「ブラックパンサー」
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
「ルイスと不思議の時計」
「メリー・ポピンズ・リターンズ」
「レディ・プレイヤー1」
現代映画
「クワイエット・プレイス」
「アリー スター誕生」
「クレイジー・リッチ!」
「ミッション:インポッシブル フォールアウト」
「Welcome to Marwen(原題)」
アニメーション映画
「グリンチ」
「インクレディブル・ファミリー」
「犬ヶ島」
「シュガー・ラッシュ:オンライン」
「スパイダーマン スパイダーバース」
第23回ADG賞授賞式は2月2日、米ロサンゼルスのインターコンチネンタル・ホテルで行われる。
(映画.com速報)