クレイジー・リッチ!

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劇場公開日

クレイジー・リッチ!

解説

シンガポールを舞台に不動産王の御曹司である恋人と、彼の裕福な一族との間で揺れながら本当の幸せを探す独身女性の葛藤を、アジア系キャストをメインに描いたハリウッド製ラブコメディ。監督は「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」「G.I.ジョー バック2リベンジ」のジョン・M・チュウ。ニューヨークで働くレイチェルは、親友の結婚式に出席する恋人のニックとともにシンガポールへと向かった。初めてのアジア旅行への期待と、初めてニックの家族会うことの緊張感を感じていたレイチェルが出発当日の空港で案内されたのはファーストクラス。ニックはシンガポールの不動産王の超有名一族の御曹司で、社交界の女性たちから熱い注目を集める人気の独身男だったのだ。ニックの恋人としてシンガポールの地に降り立ったレイチェルに、2人の交際をよく思っていないニックの母や家族親戚一同、さらには元カノとの対立と、レイチェルは苦境に立たされてしまう。

2018年製作/120分/G/アメリカ
原題:Crazy Rich Asians
配給:ワーナー・ブラザース映画

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第76回 ゴールデングローブ賞(2019年)

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) コンスタンス・ウー
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(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND SK GLOBAL ENTERTAINMENT

映画レビュー

3.5「アメリカ映画」にとって重要

2018年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

アメリカ映画において、アジア人が主役の映画は少ない。そしてアジア人の物語も少ない。その意味で、「アメリカ映画史」的には重要な作品だ。シンガポールを総本山とする華人ネットワークにおいて、アメリカ移民たちが軽んじられるパワー関係の妙味もアメリカ人の観客には新鮮に写ったかもしれない。

結婚を巡るラブコメディだが、話の核は血縁主義、家族主義の華人の価値観と個人主義的なアメリカの価値観の対立の落とし所だ。麻雀を用いて主人公と婚約者の母との対立と歩み寄りを作るシーンは上手い。

アメリカのアジアコミュニティにとってこれは重要な作品だろう、しかしアジアに住む我々はどういう視点で観るべきか。アジアは多様である、アメリカ人が考える以上に。この国ではその多様性に触れられるアジア各国の映画が観られる。いろいろ観た上でこの映画で描かれたAsiansの描写について考えてみるのがいいだろう。

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杉本穂高

3.5中国が目覚める時、世界は震撼する ナポレオンの黄禍論

マサシさん
2022年6月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
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マサシ

2.5ぼやいてます

2022年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

この映画、日本でやるとしたら断然、石原さとみだな。なんて考えていたら、すっかり眠ってしまっていたようで、中盤の、バチェラーパーティーのあたりが飛んでしまっている。もう少し中身のある映画を期待してたんですが、とにかくリッチなのはわかったから、笑えるエピソードを増やしてほしかった。

トレイラーでも見たが、出されたお茶をいただこうとしたら、手を洗う水だった。みたいな、いわゆる、カルチャーギャップものだと思っていたんです。主人公のレイチェルはニューヨークで経済学の教授を務める中国系の2世でニューヨーカー。イケメンの彼氏は実はとんでもない大富豪のお坊ちゃんだった。里帰りにして初めてのアジア旅行。さあ、2人の珍道中やいかに?なんて展開を期待していたんですが。

主演のコンスタンス・ウーのリアクションが面白くない。基本、棒立ちのままで、シットコム「ファン家のアメリカ開拓記」でのコメディエンヌぶりの方がよほど笑える。ルーシー・リューがもう少し若けりゃ、彼女の方が面白かったんだろうな。

プロデューサーが原作者に持ち掛けてきた「主役を白人女性で」っていう、提案もうなずける。ハネつけたらしいけど、もしそうなっていたら、普通のB級コメディにしかならなかったのだろうか。ケイリー・クオコやメリッサ・ブノワ、ブレイク・ライブリーなんか、うまくハマった気がする。

印象に強く残るいいシーンもたくさんある。例えば帰りの飛行機は、別れを決意したレイチェルがエコノミーで(行きは彼氏のおごりでファーストクラス)搭乗中、追いかけてきた彼氏がごった返す機内でプロポーズする、なんていうロマンチックなシーンもある。これは典型的なアメリカ映画のノリで、本当にやったら大ヒンシュク間違いなしだろうが、乗客からは好意的に受け取られる。ちょっと「クロコダイルダンディー」なんて古い映画を思い出したりもした。なので、悪い映画じゃないと思うんだけど、どうしてこの映画がアメリカ本国でヒットしたのかが理解できない。アメリカ人のやることをアジアでやるアジア人でしかないのに。

ギューッと縮めれば、30分に収まるような中身のなさ。一番弱いのは、肝心の二人の絆が結ばれるようなエピソードが無かったことかな。初めから終いまでずっとくっついたまんま。家柄の違いが二人を引き離すはずが、愛はすべてを乗り越える。んー、出演者全員のケミストリーも良くないんだよな。オールアジア系でやる意味あったのかな?だからこそヒットしたのかな?

これは、今の中国とアメリカの国際的緊張感を背景に、やきもきする在米アジア人たちの、ある意味理想の恋愛モデルを描き出した映画で、「成功者のその先」を描いた珍しいコメディ。基本的にアメリカの中では平等に扱われるけど、いざ本国に帰れば彼らのしきたりや家柄やルールに縛られる生活が待っている。それでもリッチに生きたいですか?ってことが言いたいんじゃないの?違うのかな。よくわかんなかったなぁ。

「ブラックパンサー」「リメンバーミー」それぞれルーツを強調した映画が続々と製作され、成功を収めている。「ゲット・アウト」なんて変わり種もルーツをめぐる解釈の違いで、奴隷売買を現代によみがえらせたスリラーだった。国際的に見たら日本人なんて存在しないほどに影が薄いんだね。

ところで、劇中パーティーのバンドが奏でるムーディーなバラードがテレサ・テンの「つぐない」だったのには記憶が混乱した。テレサが有名なのか、それとも曲が有名なのか。意外だったなぁ。

2018.10.10

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うそつきカモメ

3.5アジア人のクレイジーさに引き込まれる作品

84さん
2021年12月18日
iPhoneアプリから投稿

単なるシンデレラストーリーかと思っていたが、しっかりした内容ある映画だった。
終始、リッチな場面満載で庶民の生活からは、かけ離れた感が伝わってくる。
結婚は愛だけで成せるものではなく、それぞれの家族が絡まるところをしっかり捉えていて考えさせられた。
素敵な王子様に巡り逢うにはNYで教授になるくらい努力が必要か…

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84
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