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映画「魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO」 魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO
劇場公開日:2020年2月8日
解説
東映のスーパー戦隊シリーズ44作目「魔進戦隊キラメイジャー」の劇場版。宝石と乗り物をモチーフに、不思議なパワーと意志を秘めた美しい宝石「キラメイストーン」に戦士として選ばれた5人が、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団との戦いを繰り広げる。キラメイストーンは戦士の個性と共鳴して巨大な乗り物=「魔進(マシン)」に変形し、戦士と魔進のタッグも見どころになる。スーパー戦隊シリーズ史上初の試みとして、2020年3月のテレビ放送開始を前に、劇場用映画となる本作「魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO」が公開。「スーパー戦隊MOVIEパーティー」と題し、「劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVS快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」との2本立てで上映。
2020年製作/G/日本
配給:東映
スタッフ・キャスト
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2020年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
タイトル通りで、それ以上でも以下でもない…。正直、TV本編でやってほしかった。
第一話でバトル少な目でドラマ多めをやりたくなかったのかもしれないけど、本編中盤にレッドに「そういえばみんなはどうやってキラメイジャーになったの?」とか言わせてやればよかったエピソードじゃない?
ただ、アクションはかっこよかったし、それぞれの個性が出ていてとてもよかった。
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(※本レビューでは同時上映の『騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』の感想も記述する)
スーパー戦隊の『VSシリーズ』は「トッキュウジャーVSキョウリュジャー」以来の劇場鑑賞。
だが、結果から言ってかなり満足のいく内容であった!
ティラミーゴと喧嘩別れしたコウとカイリの対照的な
Wレッドの掛け合い、圭一郎とバンバの堅物同士の
睨み合い、やんちゃなトワを諭す咲也、カナロの好意に
お礼を返そうとするも透真と鉢合わせるつかさ、
オトを庇うお姉さんらしさを醸す初美花など、
各キャラクターの性格を鑑みたベストマッチングを
ストーリに上手く織り込む見事な手際。さすが香村脚本!
「ルパパト」TVシリーズ最終回で泣いてしまった筆者としては、カイリの”正しさから外れても大切な人(仲間)を
取り戻すべき”という主張には彼が背負ってきたものを
思い出し目頭が熱くなった‥。
また、圭一郎の「(コウたちが金庫を開ける決心をつけるまで)世界を守る盾となる!」や「我々の防御力をなめるな!」
というセリフは装備強化はされないけどやたらしぶとい
警察戦隊の自虐とも取れるだけでなく、快盗たちの一件を
経て成長した彼らの頼もしさを感じられる名セリフだった。
また、つかさと透真の手に汗握るやり取りもたまらない。
リュウソウジャーも、バンバをはじめとしたリアリストの 正義に傾きそうなところを、決して曲げられない己の思いを
最後まで貫こうとするコウにらしさを感じた。
これが彼らの騎士道なのだろう。
もちろん白眉となるアクションは健在で、シリーズ恒例の
武器交換したアクションは安心して見ていられるクオリティの高さであった。
そして『魔進戦隊キラメイジャー』も好発進した印象。
今回はあくまでエピソードZEROであり、戦隊によくありがちな"何人かは最初から変身できる"設定を補完する前日譚となっている。
eスポーツプレイヤー・陸上選手・アクション俳優・美人女医など、ありそうでなかったメンバー設定やキラメイストーンのキャッチーな言葉遣いも期待をそそられる。
とはいえ最後のプリキュア とのエンディングダンスには
思わずポカーンとしてしまった…。
こういうごちゃ混ぜ感は東映らしいし懐かしくもあるが。
スーツアクターの皆さまは振り付けを覚えるのに苦労したのだろう。
かなりいい!今年一番の満足度!!初日1回目に鑑賞。マイナーな劇場のせいか「ぴあ」がいない(°▽°)
今回は「リュウソウジャーvsルパンレンジャーvsパトレンジャー」と「キラメイジャー エピソードZERO」の2本立てですが、エンディングも見逃せません。キラメイジャーでは、レッド以外のメンバー勧誘(?)が行われるんですが、今回5人中2人が女性で赤青黄緑ピンクというゴレンジャーカラー(ゴレンジャーでは、桃)です。となると、通常は、ピンクと黄が女性カラーなんですが、今回は、ピンクと緑です。黄色が男性で緑が女性というところが、最初慣れないかも。MRとハプティックスで模擬戦闘するのは今どきですね。子どもに聞かれて、説明できない保護者が少なくないかも?ですが。
このまま、エンディングかと思ったら、サプライズ共演❣️(←仮面ライダーじゃないよ)最後は、総勢何人いるんだ?みんなで、ケボーンダンスで大団円。退場時、大学生から私以上の年齢と思われる客が多かった。複数鑑賞者は、口々に感想を喋っているのがいつもと違う光景。そして、みんな満足そうに語っている。高評価間違いなし!
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エンディング後にプリキュアとのコラボがありますが
戦隊を観に行ったのにプリキュアがメインのコラボを見させている感じ
二曲目のケボーンダンスもなぜかプリキュアがセンター
コラボはいいですけどメインを潰すようなのはどうかと思いました