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映画「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章「発進篇」」 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章「発進篇」
劇場公開日:2017年6月24日
解説
名作SFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」をリメイクした「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編。劇場上映される全7章のうちの第2章で、第3~6話の計4話で構成される。謎めいたガミラスの青年キーマンに誘われ、月面でガミラスの大使バレルと面会した古代は、惑星テレザートとテレサの物語を聞かされる。地球に戻った古代は「コスモリバースシステム」がもたらした負の遺産の存在を知り、テレサから送られてきたメッセージに応えるべきと訴えかけるが、地球政府の上層部は掛け合ってくれない。発進許可が得られないヤマトだったが、古代とクルーたちは、反逆と捉えられても仕方のない独断で、出航を決意する。
2017年製作/96分/G/日本
配給:松竹メディア事業部
スタッフ・キャスト
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2017年8月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ヤマトが、発進する姿。かっこいい。森雪が、後半でてこなかった所、土方がどうなったのかが気になる!
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ついにヤマトが飛び立つ。
相変わらずテンションが上がるBGMを背負って発進していくのだが…なんか今回は歯切れが悪い。
そして、件のBGMが耳障り…。
雄壮な感じは変わらないのだが、絵が動いてないというか、動きが少ない時に鳴らされると、少し食傷ぎみでもある。
それくらいBGMがふんだんに挿入される。
クルーが再集結していく所は目頭が熱くなる。アンドロメダのと攻防も心憎い!
まだ序盤のせいもあるが、お楽しみはこれからというか所だろうか?
なんとなく絵も荒いし、口元もフレームから外れてるし、とろいパーンはあるし…。
次作での巻き返しを期待したい!
2017年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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旧作さらば~のファンからすると、やっとここまできたか!の感無量
状態とはいえやたら引っ張る感は確かにある。過去の矛盾をリメイク
で新解釈させる手法はなかなか、さらにオマージュも十分感じられる。
軍に背いて独断で出航を図る古代に次々と仲間が乗り込んでくる様子
はやはり涙もの。じゃあ雪は、あの登場になるのかな(^^;なんて期待。
常に平和を念頭に置いてきたはずの地球が負の遺産を隠し、テレサの
メッセージに応えようとしないことに古代の正義感はやはり逆上する。
ずいぶんと絵面がサッパリ顔になって(特に島なんてアンタ誰だよね)
これで行動もアッサリしてたら話にならねぇぞ、なんて思ってしまう
心配をよそに熱い展開がこれから期待できそうだ。10月が待ち遠しい。
(ズォーダーを嘗め回していくカメラワーク、怖さ倍増でいいですね~)
【賛否両論チェック】
賛:SOSを看過出来なかったヤマトクルー達が、単身航海に身を投じていく姿が、勇ましくてカッコイイ。
否:前作までに関わる内容がかなり登場するので、予備知識はあった方がイイ。世界観自体も好みが分かれそう。
一応冒頭で前作のあらすじは説明してくれますが、前作までに関わる事柄は多数登場しますので、やはり予備知識は必須です。
謎の惑星・テレザートからのSOSを知った、古代進を始めとするかつてのヤマトクルー達。そんな彼らがそれぞれの決意を胸に、上層部からの命令を黙殺し、反逆者の汚名を着せられながらも旅立っていく姿は、雄々しくてカッコイイです。
いよいよ航海を始めたヤマトの次なる戦いから、目が離せません。