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映画「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章「嚆矢篇」」 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章「嚆矢篇」
劇場公開日 2017年2月25日
解説
SFアニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」を現代風にリメイクし、2012~14年にかけてイベント上映やテレビ放送、劇場版公開などで展開された「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編。全7章のうちの第1章で、第1話「西暦2202年・甦れ宇宙戦艦ヤマト」、第2話「緊迫・月面大使館に潜行せよ」の2話で構成される。イスカンダルへの航海から3年。コスモリバースシステムによってよみがえった地球は、ガミラス帝国とも和平条約を結び、復興を遂げようとしていた。しかし、そんな地球に、宇宙を席巻するガトランティスの脅威が迫っていた。「亡国のイージス」「機動戦士ガンダムUC」の作家・福井晴敏がシリーズ構成・脚本を担当し、1978年の「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」のストーリーをベースにしながら、新しい物語を展開。キャラクターデザインは「2199」に続き結城信輝が手がけ、監督は新たに「ブレイク ブレイド」「蒼穹のファフナー」の羽原信義が務める。
2017年製作/50分/G/日本
配給:松竹メディア事業部
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まさに、再起動といった感じで、ワクワクします。発進が見れなかったのは残念ですが、これからが楽しみです!
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なんだろう…あのテーマ曲を耳にした瞬間、涙が溢れる。
そんなにヤマトが好きだったわけではないはずなんだが…。
ただ、こう、名作というか感銘を受けた作品が高クオリティでリメイクされるのは喜ばしい。
今作も、旧作の何倍もパワーアップされてる。驚くべきは今のデザインにも耐え得るコンセプトであった事。
全く遜色がない。
そして、キャラクターの歯切れの良さ。
善は清々しいまでに善で、愛は疑う余地などない程愛である。
死線を潜り抜けた仲間の存在。
生死を勝ち取ったスキル。
どれもこれも、とても眩しい…。
前作「さらば…」は、今でも覚えてる作品で、これからあんな事やそんな事が起こっていくのかと予想すると、切なくもあるが…やはりその何十倍も楽しみだ。
続編を心待ちにしたい。
2017年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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あぁまた始まった…♪という喜びの新シリーズなんだけど、
何しろ当時の「さらば~」のイメージがかなり強く残って
いるため、違う展開になろうことは分かりつつもどこかで
期待している自分もいたりして複雑だ(^^;とにかく中高年
だらけの劇場で、おっさん二人に(私もおばさんだけど)
挟まれての鑑賞。いやいやいや…変わってないわ何もかも。
昔の脂っこい顔つきの方が記憶に勝るから好きなんだけど、
どことなくしれっとした顔つきの古代や雪やまるで別人に
見える島を越えてカッコいいのが真田さん!小学生だった
当時から付き合うなら古代、結婚するなら真田さんと決め、
画の巧い友人にセル画を描かせ、台詞は録音して(ビデオ
まだないからね)ノートに書き写し、何かわからないけど
「ヤマト劇場」みたいなことをやっていたのを今も鮮明に
覚えている…特に「さらば~」は立ち直れないほどヤマト
ファンを打ちのめした一作なので、その後テレビ復活まで
泣き通した女子ファンは多かったのよね。極めつけは〆の
ジュリー♪フルコーラスときた。始まりでもう「さらば」?
なんて思いながらも、まだ歌える~覚えているよ~なんて
目頭ウルウルで聴いてしまった…もうこれだけで1200円の
元はとれたかな。展開も画もカッコよく描かれているけど
テレサの声がまさかあの人だったとは…(^^;妙に可愛い声
と思ったけど、そうでしたか。とりあえず全章みることが
ヤマトファンの使命ですね。地元で公開されてラッキーv
(感想じゃなくて意気込みになっちゃいました。すいません)
2017年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ヤマト・・懐かしい話ですが幼稚園の時たまたまリアルタイムで1話見ました。綺麗なお姉さん何か持って死んでるは、ひかびれた海に戦艦大和らしき物ボロボロで沈んでるは、巨大ロボット出てこないが何か見た事ないリアルなメカやコクピット。訳わからず最終回まで圧巻で見ました。のちに社会現象となり私が少2の時に続編のさらば。劇場満員で通路で新聞引いて見ました。白色彗星の恐怖(こいつらより強いのありますか??)。中からまたまた恐怖のガトランティス。その中からマタマタ恐怖の超巨大戦艦。沢山のヤマト乗組員の死亡。アンドロメダ登場の悔しさ。だけどめちゃめちゃ格好よい。そして最後は自爆。沢山泣いて悔しくてもうヤマトに会えない。1年憂鬱になった最高の作品。(それから西崎さん(故)のお金儲けの為や武器の所持金の為復活)
そして待望のさらばのリメイク。出淵監督はコミックボンボンで毎月イラスト描いてた時から大ファンだったので2199は見てました。リメイクとしては高得点だったので今回もかなり期待。
ただ出淵さんは「さらばは造りたくない!」と言ってたので「また西崎騙るおっさんがヤマト食い物にしてクルーザーで女はべらして又武器買って捕まる気やな!!」みたいな心配しながらの観賞。
感想は「なかなかやるやん!!」の一言。まあ一応昭和ファンも楽しんで見れました。けど考え方によったらヤマト好きならこれくらい当たり前ですよ。ヤマト好き集まればこれくらい予算あれば余裕で造れます。
残念なのはアンドロメダ量産と山本のコスモタイガーのデザイン。敵の巨大戦艦登場はいい意味でビックリしました。
少年心に戻った感想は「アンドロメダ好きやけど、ヤマトとどっちが強いか俺の中の40年に決着つけて!!」
西崎さんを騙る者へ・・いい意味で感動させて下さい。
それと親父さんに頼らんと、新しいオリジナルストーリーで感動させてみ!!
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