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映画「「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択」 「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択
劇場公開日:2021年6月11日
解説
名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」をリメイクし、2012年から14年に劇場上映・テレビ放送されたアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」と、その続編として、2017年から19年に劇場上映・テレビ放送された「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」シリーズに新規カットと新録ナレーションを加えて再構成。1969年のアポロ月面着陸から始まる宇宙開拓、2199年イスカンダルへの大航海、2202年のガトランティス戦役に至るまで、人類史・宇宙史に刻まれる全記録を、新たな切り口で描き出す。「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」でシリーズ構成を担当した作家の福井晴敏が構成・監修を手がけた。
2021年製作/120分/G/日本
配給:松竹ODS事業室
スタッフ・キャスト
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2022年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
「宇宙戦艦ヤマト」の世界をイスカンダルから白色彗星まで、歴史を辿っていく。
マーベルコミックと同じで、次から次へと強敵が現れ、味方になったり、敵になったりと、この世界は同じだ。
2021年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
まあ色々と持ち上げて褒める人もいますが真田さんの語りや新しい映像も入れてはいますがぶっちゃけいうと2019と2202の再編集映像での総集編に過ぎません。其れでもいいと言う人なら見てもいいと思いますがあまり過大な期待をしてみるとがっかりします。映画館に行かずにレンタルですましてよかったと思っています。まあ新たなる旅立ちは映画館に見に行くつもりではありますが。
2021年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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自分が唯一劇場に行かなかったヤマト作品w
120分中30分を2199の振り返りと言う斬新wな編集。
しかし、不戦の誓いの式典の為に沈んだ戦艦大和を引き上げレストアして、また沈めるw内惑星戦争で火星側が他文明の船を拾っていたとか・・・・挙げ句に、ガミラス侵攻で「相手に手を先に出させて戦争の理由を作るのが当時のガミラスのやり方だった」って、別に宇宙連盟が有って、常任理事会で非難決議が出るとかって世界でも無いのに・・・・・辻褄合わせしなくて良い事の為に、何故無駄な設定を入れるのか。内惑星戦争~2199に関してF井氏に触れて欲しくなかったな。
で、本編?で有る2202部分、凄ぇカットしまくり。
2202に贅肉が多いのは分かるが、2202全七章でアレほどにガトランティスの描写入れまくったのは何だったん?雪を記憶喪失にさせた意味も無いし、通称「加藤の乱」もカットしてるから、加藤戦死のシーンもイマイチ。「選択」と言う部分に焦点を当てたのは分かるけども(でも加藤の選択はカット)、果たして2202を見て無い人が「おっ、2202見てみようかな」って思うだろうか。見たとしても「あれ?こう言う話なの?」って戦線離脱が続出しそう。
2021年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
オリジナルからのヤマトファンで、今回は1969年から始まるヤマト以前のパートもあることと、飛ばし飛ばししか観られなかった2202がもう少し理解できるかと思い、観に行ったのですが……
ヤマト以前のパートはせっかく新たに設定したんだから、もう少しじっくり描いてほしかった。2199から2202にかけては、これまでの内容を全部盛り込もうとして、初めて観た人にはもう何が何やら分からなくなっています(一緒に付き合わせた妻がそうでした)。ファンから見ても、部分的に観られなかったパートは「そうなってたのか」じゃなくて、もうわけワカメ。これまで付いてきたコアなファンだけを相手にした映画というならそれで良いでしょうが、これで新たなファンを獲得するのは無理でしょう。
2202各章公開当時も思いましたが、「ワ」とか「エン」とか連発しているけど、なんか「言葉だけ」の感じが否めない。オリジナル『さらば宇宙戦艦ヤマト』とよく似たシーンが時々挿入されるのですが、唐突すぎて「ほら、これ見たかったでしょ」と言わんばかりに無理やり押し込んだ感じ。
2202とほぼ同様の内容を、1978年に2時間半で描き切ったオリジナル『さらば宇宙戦艦ヤマト』の密度はすごかったと今更ながらに思います。