コラム:シネマ映画.comコラム - 第9回

2022年5月2日更新

シネマ映画.comコラム

GW特集“「世界を知る映画」を見よう”オススメ18選

第9回目となる本コラムでは、激動のこの時代、世界で何が起こっているのか。今だからこそ、世界の歴史や平和について、映画を通して考えてみよう―。

ということで、映画.com編集部が3つのテーマに沿ったオススメ作品18本を厳選しました。ゴールデンウィーク特別企画として“「世界を知る映画」を見よう”と題した特集を、4月28日から5月8日まで開催しています。

配信作品のテーマは1.「戦争と平和について考える」、2.「愛と家族について考える」、3.「世界と旅について考える」です。厳選した作品の各オススメのポイントなどを紹介します。

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■「戦争と平和について考える」

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▼「ある人質 生還までの398日」

(2019年製作/138分/G/デンマーク、スウェーデン、ノルウェー)

【作品概要】

2013年に398日もの間、IS(イスラム国)の人質となりながら、奇跡的に生還したデンマーク人の写真家ダニエル・リューの救出劇を実話をもとに映画化したもの。主人公ダニエル役は、デンマークを代表する実力派エスベン・スメドが演じた。「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニールス・アルデン・オプレブと、俳優として本作にも出演しているアナス・W・ベアテルセンが共同で監督を務めている。

【オススメのポイント】

実話が元になっているということで、生還までのリアルな緊迫感が見どころの一つですが、生と死の狭間で育まれる人質同士の友情や、人間の尊厳と家族の愛というテーマが浮かび上がってきます。また、改めて過激派組織のIS(イスラム国)とはいったい何なのか。身代金の要求や人質の殺害場面をテレビやネットニュースで見ていたあの現実が描かれます。他人事ではなく、もし自分が主人公と同じ境遇に陥ったらと想像して見ると、さらに感情を揺さぶられることでしょう。


▼「キーパー ある兵士の奇跡」

(2018年製作/119分/G/イギリス、ドイツ)

【作品概要】

イギリスの国民的英雄となった元ナチス兵のサッカー選手バート・トラウトマンの実話を基に描いたヒューマンドラマ。主人公トラウトマンを「愛を読むひと」のデビッド・クロス、その妻マーガレットを「サンシャイン 歌声が響く街」のフレイア・メーバーが演じている。メガホンはドイツ出身のマルクス・H・ローゼンミュラー監督がとった。

【オススメのポイント】

激動の時代、多くの逆境に立たされても、自分ができる“素晴らしいプレー”を貫き、元ナチス兵がイギリスの国民的英雄になるまでの生き方は人々に勇気を与えてくれます。戦争による悲しみと憎しみを愛に変えることができると教えてくれる感動作です。2019年にドイツのバイエルン映画祭で最優秀作品賞を受賞したほか、世界各国の映画祭で数々の観客賞を受賞しています。


▼「COLD WAR あの歌、2つの心」

(2018年製作/88分/G/ポーランド、イギリス、フランス)

【作品概要】

ポーランド映画で初のアカデミー外国語映画賞に輝いた「イーダ」のパベウ・パブリコフスキ監督が、冷戦下の1950年代、東側と西側の間で揺れ動き、時代に翻弄される恋人たちの姿を、美しいモノクロ映像と名歌で描き出したラブストーリー。2018年・第71回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。

【オススメのポイント】

東と西、冷戦下の時代と国に翻弄され、15年にわたって別れと再会を繰り返す恋人たちの姿は過酷ですが、お互いへの思いを貫こうとする二人の愛に心を揺さぶられることでしょう。また、二人を結ぶ「2つの心」という名曲に加え、民族音楽やダンス、ジャズにのせて綴られる美しいモノクロ映像が、見る者の心と五感を刺激します。極上のラブストーリーを感じてください。

「ある人質 生還までの398日」
「ある人質 生還までの398日」

▼「DAU. ナターシャ」

(2020年製作/139分/R18+/ドイツ、ウクライナ、イギリス、ロシア)

【作品概要】

ロシアの奇才イリヤ・フルジャノフスキーエカテリーナ・エルテリが共同監督を務め、“ソ連全体主義”の社会を前代未聞のスケールで完全再現し、独裁政権による圧政の実態と、その圧倒的な力に翻弄されながらも逞しく生きる人々を描いた作品。2020年・第70回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞した。

【オススメのポイント】

オーディション人数約40万人、衣装4万着、1万2000平方メートルのセット、主要キャスト400人、エキストラ1万人、撮影期間40カ月、そして莫大な費用と15年の歳月をかけ、美しくも猥雑なソ連の秘密研究都市を徹底的に再現。そして、キャストたちは当時のままに再建された都市で約2年間にわたって実際に生活したという。人間の本質に迫る、狂気的なプロジェクトで製作された本作を目撃して欲しい。続編「DAU. 退行」は、なんと全9章からなり、6時間9分あります。


▼「8時15分 ヒロシマ 父から娘へ」

(2020年製作/51分/G/アメリカ)

【作品概要】

広島に世界で初めて投下された原子爆弾を至近距離で被爆した父の凄絶な体験をつづった美甘章子氏のノンフィクション「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」を映画化したもの。著者自らエグゼクティブプロデューサーを務め、地獄のような状況にあっても生きることを諦めなかった父の思いと、父から娘へ受け継がれた平和へのメッセージを描く。

【オススメのポイント】

美甘章子氏のお父様の体験は、まさに筆舌に尽くしがたいもの。その体験と思いをノンフィクションとして綴るだけでなく、映画化までしたことで、父から娘へ平和へのメッセージが受け継がれていることが強く伝わってきます。今の日本の平和は、そういった体験や思いの上にあること、そして平和へのメッセージをしっかりと次の世代へ受け継いでいくことの大切さを、改めて思い知らせてくれます。


▼「皮膚を売った男」

(2020年製作/104分/G/チュニジア、フランス、ベルギー、スウェーデン、ドイツ、カタール、サウジアラビア)

【作品概要】

チュニジアの女性監督カウテール・ベン・ハニアが、「もしも生身の人間が芸術作品となり、売買の対象になったら」という設定のもと、移民・難民問題をめぐる偽善や現代アートに関する知的欺瞞を風刺し、理不尽な世界の在りようをユーモアたっぷりに描いた人間ドラマ。第77回ベネチア国際映画祭のオリゾンティ部門男優賞を受賞。第93回アカデミー国際長編映画賞にノミネートされた。

【オススメのポイント】

内戦の不条理や難民になるということはどういうことか。今の日本人にとってそれはニュースで知る、映像で見る外国のことで、本当の意味でその現実や苦しみを理解することはできないのかもしれません。しかしこの作品は、難民と現代アートの知的欺瞞をかけ合わせることで、そんな理不尽な世界のありようをユーモアにまで昇華し、人間の尊厳について考えさせられます。


■「愛と家族について考える」

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▼「愛について語るときにイケダの語ること」

(2020年製作/58分/R18+/日本)

【作品概要】

四肢軟骨無形成症の青年・池田英彦氏の初監督、初主演作で、障害を持った者のリアルな性愛を生々しく描き、彼の遺作となった異色セルフ・リアリティ・ショー。池田氏は2015年10月に闘病の末に他界。池田氏の意思を受け継ぎ、映画を完成させたのは、彼の親友で「デスノート Light up the NEW world」、ドラマ「相棒」などの脚本家・真野勝成。編集を「ナイトクルージング」「マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画」などの監督作がある佐々木誠が手がけた。

【オススメのポイント】

死をもってクランクアップ(撮影終了)、池田英彦さんの遺作という結末がわかっていながら悲壮感はなく、重苦しい映画になっていないのはなぜだろう。障害と性、死を描きながらポップな雰囲気に溢れています。それは池田さんがユーモアを忘れず、愛とセックス、虚実入り乱れながらマイノリティとマジョリティという境界線を超えようとした姿がそう感じさせるのではないでしょうか。


▼「海辺の家族たち」

(2016年製作/107分/G/フランス)

【作品概要】

マルセイユの恋」などを手がけた“フランスのケン・ローチ”と呼ばれる名匠ロベール・ゲディギャン監督の集大成。父の最期の日々に向き合う兄妹3人の人生を変える出会いを描いた感動作。第74回ベネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品(SIGNIS賞・UNIMED賞受賞)。

【オススメのポイント】

海と空を一望できる美しい入り江にある別荘地の小さなレストランを舞台に、兄妹3人それぞれが胸に秘めていた過去を静かにあらわにしていくゲディギャン監督の脚本と演出にうならされることでしょう。いくら疎遠になっていても家族への愛は普遍なのだと気づかせてくれます。そして、新しい出会いによって、人生は再び輝き始めるのだと。


▼「ブラックバード 家族が家族であるうちに」

(2019年製作/97分/PG12/アメリカ、イギリス)

【作品概要】

デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドンと「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレットという、ともにオスカーを受賞している2人が初共演し、2014年製作のデンマーク映画「サイレント・ハート」をリメイクしたヒューマンドラマ。同作の脚本家クリスチャン・トープが自ら脚色を手がけ、「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル監督がメガホンをとった。サム・ニールミア・ワシコウスカが共演。

【オススメのポイント】

“家族が家族であるうちに”と、死を選択した愛する人の決断を、あなたなら受け入れることができるでしょうか。離れていた家族が集まった最後の晩餐に、平静ではいられないはずです。でも、最終的には血を分けた家族なのだということで納得せざるを得ないのかもしれません。美しい海辺の家を背景に、深く静かに見る者の心に問いかけてくる作品です。

「ブラックバード 家族が家族であるうちに」
「ブラックバード 家族が家族であるうちに」

▼「ステージ・マザー」

(2020年製作/93分/G12/カナダ)

【作品概要】

ひょんなことからゲイバーを再建することになったごく普通の主婦の希望と友情を描いた人間ドラマ。主人公メイベリン役を「世界にひとつのプレイブック」のジャッキー・ウィーバーが演じ、「キル・ビル」、ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」のルーシー・リュー、ドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」のエイドリアン・グレニアーらが共演。監督はトム・フィッツジェラルド

【オススメのポイント】

自分らしく生きるとはどういうことか。急速に多様化、ジェンダーレスが進んでいますが、世代によっては思考が追いつかない人もいるでしょう。疎遠だった愛する息子が急死した上に、ドラァグクイーンでゲイだったと知った主人公の初老の母親もその一人です。しかし、そんな母親があらゆる偏見の壁を乗り越えて、自らの才能も発揮して挑戦していく姿に勇気がもらえる作品です。


▼「秘密への招待状」

(2019年製作/112分/G/アメリカ)

【作品概要】

2006年アカデミー外国語映画賞にノミネートされたデンマークのヒューマンドラマ「アフター・ウェディング」をジュリアン・ムーアミシェル・ウィリアムズ主演でハリウッドリメイク。オリジナル版の男性2人主人公から女性主人公に設定が変更され、テレサ役をムーア、イザベル役をウィリアムズがそれぞれ演じる。

【オススメのポイント】

ジュリアン・ムーアミシェル・ウィリアムズの共演というだけでも見応え十分ですが、愛する家族のために仕掛けた秘密の計画や、ラストに驚きの真実が明らかになるなど、二重三重の物語構造にもひき込まれます。愛する家族のために自分だったら何ができるか考えながら見ると、心が震えずにはいられないでしょう。


▼「GUNDA グンダ」

(2020年製作/93分/アメリカ、ノルウェー)

【作品概要】

農場に暮らす動物たちの深遠なる世界を、斬新な手法で叙情豊かに描いたネイチャードキュメンタリー。「アクアレラ」のビクトル・コサコフスキーが監督を務め、「ジョーカー」の俳優ホアキン・フェニックスが製作総指揮に名を連ねた。

【オススメのポイント】

農場に暮らす動物たちを記録した、よくあるネイチャードキュメンタリーと油断していると、度肝を抜かれます。なかでも母ブタの愛が痛いほど伝わってきて、生命の尊さを再認識させられます。しかもその様子を撮影した映像美と臨場感が驚異的で、まるで自分が同じ納屋の中で見ているような、農場にいるような感覚に陥るほどの究極の映像体験を得られることでしょう。


■「世界と旅について考える」

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▼「ビーチ・バム まじめに不真面目」

(2019年製作/95分/R15+/アメリカ)

【作品概要】

GUMMO ガンモ」「スプリング・ブレイカーズ」のハーモニー・コリン監督が7年ぶりに長編映画のメガホンをとり、「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒーが放蕩の詩人を演じた人間ドラマ。ムーンドッグの親友を人気ラッパーのスヌープ・ドッグ、資産家の妻を「グランド・イリュージョン」のアイラ・フィッシャーが演じる。共演に「グレイテスト・ショーマン」のザック・エフロン、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のジョナ・ヒル。気鋭のデザイナー、ハイディ・ビベンズによる個性的な衣装にも注目。

【オススメのポイント】

パーティ三昧で酒とマリファナにおぼれているシーンが多く、もちろんドラッグや犯罪は絶対ダメですが、フロリダの海と太陽に包まれながら自由気ままな人生を謳歌する主人公ムーンドッグの姿に、コロナ禍の生活に疲れた心が癒されるのは私だけではないでしょう。


▼「ブータン 山の教室」

(2019年製作/110分/G/ブータン)

【作品概要】

ヒマラヤ山脈の標高4800メートルにある実在の村ルナナを舞台に、都会から来た若い教師と村の子どもたちの交流を描いたブータン映画。本作が初メガホンとなるブータン出身のパオ・チョニン・ドルジ監督が、村人たちのシンプルながらも尊い暮らしを美しい映像で描き、本当の幸せとは何かを問いかける。第94回アカデミーでブータン映画史上初となる国際長編映画賞ノミネートを果たした。

【オススメのポイント】

ヒマラヤ山脈の標高4800メートルにある実在の村ルナナから見える景色に圧倒されます。また、その地で歌い継がれるブータン民謡に耳と心が癒されることでしょう。そして、何よりも“学ぶこと”に純粋な好奇心を向けた子供たちの澄んだ瞳が美しく、電気も携帯電話もない生活から“本当の豊かさとは何か”を教えてくれます。


▼「天国にちがいない」

(2019年製作/10分/G/フランス、カタール、ドイツ、カナダ、トルコ、パレスチナ)

【作品概要】

D.I.」の名匠エリア・スレイマンが10年ぶりに長編映画のメガホンをとり、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で特別賞と国際映画批評家連盟賞を受賞した作品。

【オススメのポイント】

スレイマン監督と一緒にイスラエルのナザレからパリ、ニューヨークへと旅し、ルーブル美術館、ビクトール広場、ノートルダム聖堂などの美しい街並みも観光した気分になれる映画ですが、ナザレとは違う世界と類似点をスレイマン監督独特の視点で提示するユーモアが秀逸です。

「天国にちがいない」
「天国にちがいない」

▼「パリのどこかで、あなたと」

(2019年製作/111分/PG12/フランス)

【作品概要】

スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督が、パリを舞台に不器用な男女の出会いを描いたラブストーリー。主演は、クラピッシュ監督の前作「おかえり、ブルゴーニュへ」でも共演したアナ・ジラルドフランソワ・シビル

【オススメのポイント】

パリのアパートメントに暮らしたら、こんな生活なのかなという気分を味わえます。でも、それとともに都会の生活の孤独もしっかりと描かれていて、こんな街の中で運命の人に出会うことなんて到底無理なんじゃないかと思ってしまいますが、すれ違いのドキドキ感がクセになる作品です。


▼「羊飼いと風船」

(2019年製作/102分/G/中国)

【作品概要】

チベット映画の先駆者ペマ・ツェテン監督が、大草原に生きる羊飼い家族の日常と葛藤を描いた作品。ツェテン監督の前作「轢き殺された羊」で主演を務めたジンパが父親を演じる。2019年・第20回東京フィルメックスのコンペティション部門で「気球」のタイトルで上映され、最優秀作品賞を受賞した。

【オススメのポイント】

チベットの大草原での生活。時代に翻弄されながらもひたむきに生きる三世代の家族を、時にユーモアを込めて描いています。広大な草原や羊たち、厳しい土地で生きる人間のたくましさを映し出した映像美が圧倒的です。


▼「ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日」

(2018年製作/98分/G/フランス)

【作品概要】

少女とホワイトライオンの友情、そして家族の再生を通し、南アフリカで社会問題となっているトロフィー・ハンティングの一種“缶詰狩り”を描いたドラマ。3年以上の年月をかけて撮影を敢行し、少女とライオンのリアルな関係性や、南アフリカの大自然をCGなしで描いた。オーディションで選ばれたダニア・デ・ビラーズが主演を務め、母親役に「オーケストラ!」のメラニー・ロラン。監督は「アラン・デュカス 宮廷のレストラン」など多くのドキュメンタリーを手がけたジル・ド・メストル

【オススメのポイント】

3年以上かけて関係性を構築し、CGなしで少女と大きくなったホワイトライオンのシーンを撮影しているのには驚かされ、作品のリアリティを高めています。雄大な南アフリカの大自然に圧倒されますが、同時に社会問題も描かれていて、大自然の中で生きる厳しさも教えてくれる作品です。


●GW特集“「世界を知る映画」”を見よう、に込めた想い

テレビやネットのニュースからは伝わらない、わからない戦争の真実と現実。戦争のない世界と平和を願う時、そこにはいつも家族と愛がある。そして、世界を旅することでお互いを理解していくことができるのではないかとの考えのもと、3テーマに絞りました。

また、まだまだ気兼ねなく旅行ができない状況も続いていますので、「知る」「考える」だけでなく、映画を見て自宅にいながら“旅した気分”になっていただけたらとの思いもあります。ぜひ、このGWに、世界を知る映画をご堪能いただければ幸いです。
(執筆&編集者/和田隆

なお各作品を視聴するには「シネマ映画.com」の会員登録が必要です。その上で、鑑賞したい作品のチケット(各440円~1100円から10%OFF)を購入し、PCやスマートフォンで鑑賞することができます。

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※キャンペーン期間終了後(5月中旬頃を予定)、登録メールアドレスに1本無料クーポンを送ります。(2022年8月末まで有効)

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筆者紹介

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